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乳酸菌に火を入れる 2024/7/18


今日も面談、面談。神経を使うが割と楽しい仕事でもある。


前にビアホールのニュートーキョーで食べたザワークラウトがとてもおいしかったのが心に残っている。

ザワークラウトはつまりキャベツを乳酸菌発酵させた漬けものなわけだけど、酸味が爽やかで、しっかり味のサラダみたいにもりもり食べられる。ソーセージやベーコンなどうまみの強い燻製肉と相性が良い。

各ビアホールのザワークラウトはそれぞれとてもおいしくて、特にニューミュンヘンのものは別皿で追加注文しないと足りない。前に働いていた会社の社長に教えてもらいおいしくて驚いて記憶した。食べるたびに「これがな、うまいねん」声を思い出してしまう。(この社長の勧めるもんは大体うまい)

そんななか、ニュートーキョーのものは少し路線が違く、ザワークラウトをさらにブイヨンか何かで煮込んであるのだ。ポーランドやドイツ、フランスなどの料理らしい。

これ。

あの後スーパーでザワークラウトの瓶詰めを安く見つけて買い、そのままチマチマ食べていたのだが飽きてきた。今こそ煮込む時なのではないか。

という訳で、煮た。

参考にしたのはこのレシピ。

しかしソーセージが無いので省き、じゃがいもはニンジンで代用。そのせいか少しコクが足りず、うまみも物足りないように感じた。
ソーセージ分の深み不足と、にんじんに火を通す為に煮過ぎたことでザワークラウトの良さがぼやけたのだろう。

しかしこれはこれでうまい。

ザワークラウトは自分で作るのも結構かんたんなので、今後常備しようかな。


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