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ピンク、紫、今日見たお花たち 2024/6/21


起きたら空がすっきりしていて、陽が差しそうだ。今日は雨が降らない!?と思い急いで洗濯機をぶんぶん回す。ヨシ、陽が出てきた!サンラーーイズ!

少し不穏な進行の仕事がいくつかあり緊張ある朝だが、つとめていつものルーティン。ラジオ体操、くびれ体操、頭皮マッサージ。ぬるま湯飲んで、ハブ茶、骨盤ベルト。

そして今日は出かけたい。ずっと楽しみにしていた友人 松岡さんのアートワーク個展が始まっていて、平日のゆとりあるうちに行きたいのだ。

上本町に続く道を歩くと、紫陽花、ひまわりときれいに咲いてる花壇を見かける。

手前のつぼみ、大きいのが咲きそうだ。
この他にも違う品種が立ち並び、眼福であった。

6月後半ならではの景色だな。しばらく眺めさせてもらう。

近鉄の地下で手土産をゲットし(上本町近鉄百貨店にはブールミッシュが入っていて、ここのトリュフが大好きなので便利である)駅すぐのギャラリーへ。

右側がギャラリー。ちなみに左側酒屋は角打ちをしていて、渋くて好きでたまに行く。戦国武将に詳しい店主が兜de武将あてクイズとか出してくれます。

挨拶してまずは絵を見させていただいた。抽象的なアート作品で、線と色とニュアンスで画面が構成されている。力強くすっきりした線を中心に、それでいて迷いや弱さも許してくれるような、穏やかな筆致が彼女らしく素敵なものばかりだった。

タイトルは『Invisible』。透明を認識できるのはその先の色が見えているからであって、その前提に立つとあらゆるものはけっこう不透明だよね、という内容だった。

これまで見ていた彼女のテイストとは違った雰囲気の絵も多く、彼女の奥深さを見るような展示だった。ひとは色んな色や面を持っているものだな。

個展のメインビジュアルにも使われているこちらの絵。(↑)
SNSでは見ていたが、あらためて肉眼で眺めて、いま道すがら見てきた紫陽花を思い出す。

名刺の切り抜き越しに絵を映すと、こう

彼女は美的センスに優れていて、選び取るものすべてが素敵で、お料理上手で、憧れる。そして活躍されているフリーランスのデザイナーで、いつも忙しそう。そんな彼女が個展!やっぱりどれだけ忙しくてもやる人はやるし、やらない人はやらないんだよな。

お客さんが途切れたスキマで色々近況報告(女子トーク、人生トーク、卵子凍結トーク)をしてお暇する。


カフェで仕事をして、出て、また別のカフェで仕事。合間にちょっと嫌なことがあって(朝予感していた不穏進行、予感的中)、ムム……となるも、よく考えたら嫌な事があったのがかなり久しぶりで(悲しいことや自己嫌悪になることはあったが)驚いた。嫌なこと、少なすぎじゃない!?と。結果幸せな気分になり、思わずフレッシュネスバーガーでビールを頼んだら、ハッピーアワーで290円でもう普通以上に幸せになった。

ナイス宣言


今日のその後

飲み歩いた。やはりちょっとあった嫌なことは少し引きずっていたようだ。スタンド太閤に行って、粉に行って角井さんに行った。やり過ぎてしまったな……。てゆうか最近遊びすぎてお財布すっきり、おなかポチャポチャだ。

粉でとうふ


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