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皆様、こんにちは。
日本の人口最小県、鳥取県にある建設コンサルタント
西谷技術コンサルタント株式会社」のBIM/CIM推進担当です。
■会社のHPはこちら■

近年はGNSSや点群測量に代表される新しい測量方式の台頭により設計施工の3次元化が可能になってきました。
そのことから、少子高齢化や建設関連業の担い手不足への対応の切り札として、それらを活用した建設DX(i-Construction,BIM/CIMなど)の取組が推進されています。
しかしながら、設計分野では「発注図書となる2次元図面を作成する必要から」設計の3次元化は、なかなか浸透していないという状況です。
それも相まって、いろんな所から「設計分野はBIM/CIMに後ろ向き」というご意見を頂いております。

■BIM/CIMてなんぞや?という方はこちら(ポータルサイト)■

そんな中で「BIM/CIM推進担当」をやっているのですが、実は弊社は20年以上前からSTRAX Cube(当時の名称はKIRKWOOD)をという3次元設計ソフトを導入しており、さらにその吐出データを活用してAUTOCAD等の3次元作図機能を有したCADソフトウェア活用し、取合い検討や、表計算(EXCEL)と連携した座標計算等、BIM/CIMに関する取組を行ってきました。
■STRAXのソフト紹介ページはこちら■

弊社設計分野におけるコンピュータ導入の歴史イメージ
(現在は3Dモデル時代へ向かう過渡期ですね)

最近になって時代はBIM/CIMだ!みたいな流れで「BIM/CIM推進担当」を拝命したのですが、なかなか当社のやっていることを理解してもらえないという状況です。

ということで、情報発信を行おう!ということになりまして・・
noteはじめました。

皆様どうぞよろしくお願いいたします。


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