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タイの報道を読む 女神誕生?

七福神は何故船に乗っているのだろう。神様なら自力で空を飛んでくるか孫悟空の筋斗雲みたいなものに乗ってくるんじゃないか。メンバーを見ると中国の神様や仙人。それが日本に福を運んでくる。せいぜい元旦にしか拝まないのにご利益が有り過ぎるのではないか。

しかし私は先日の国家安全法成立に伴う香港民主派デモシストから幹部のジョシュア・ウォンら3名が脱退を余儀なくされた成り行きを見ていて気付いた。王朝の移り変わりの激しい中国ではその度に知識人や官僚などが亡命し、その行き先の定番の一つが日本だったのではと。中国人なら身銭を持って来たのだろう。焚書坑儒から文化大革命、そして現在も自国民すら大事にしない大陸の風土。唐、明、清と大帝国が300年続かない。徳川幕府は長かったとはいえ265年。人間の司る国はせいぜいこんなものだと思い至った昔の日本人が天皇を神様の子孫扱いしたから今の日本があるのかもしれない。

タイのチャクリー王朝で国王陛下が神格化さされたのはラーマ9世から。ピブン・ソンクラームやサリット・タナラットなどの軍事政権がそれを推し進めた。だがプラユット政権のラーマ10世は世界が認める暗君。タイ国内での暗殺を恐れた国王陛下は日本ではなくドイツのホテルを貸切状態にし、愛人兼護衛を20人侍らせ亡命状態。世界一の金持ちなので七福神と共通点はあるが、地元民からも不興を買いタイ帰国を計画しているとか。

しかしそれには民主勢力が邪魔。彼等と国軍旧ラーマ9世派が結託しているのは明らか。そこで華人新勢力を牽制するためイサーン人の活動家ワンチャルーム氏を亡命先のプノンペンでタイ警察官を使い誘拐。犯行が行われた2020年6月4日はスティダー王妃生誕日6月3日の翌日。国王陛下はスティダー王妃に実行力を示さなければならなかった模様。

今度の7月6日月曜日にドイツから国王陛下がタイ航空便で帰国されるという。その日は入安居に当たるので儀式に参列する予定なのだろうが、滞在時間は19時間。その後チューリヒに戻りスイスに滞在中のスティダー王妃に会いに行くとのこと。これはタイ民主派がYoutubeで暴露していたスケジュールだが、本当に本人が帰国されるのなら昨年12月以来ということになる。今年5月1日の御成婚一周年に国王夫妻は帰国したと王宮事務所は発表。だがそれに伴い公表された画像は明らかに5月1日に撮影されたものではなく、王妃は本物だが国王陛下は影武者だった。

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