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書く意欲がない💦

最近、「記事を書く事」に無気力です。
ここ最近は一日に1000文字も書けば「頑張った!」と思えるほど。

どうしてここまで書く事に無気力なのかと言えば、12月に受けたある仕事が、あまりにもライターを馬鹿にしているような案件で、久しぶりに怒りを覚えて途中辞退したのがキッカケかもしれません。

幸い(?)メインでしていた仕事が12月はお休みということもあり、せっかくなのでゆっくりしようと仕事を減らしていたら、やる気まで失せてしまった。

怒りを覚えた案件

クラウドソーシングには、1文字0.1円以下とかライターを馬鹿にしたような案件は山ほどあるので、悪徳クライアントには慣れているつもりでした。でも、今回は怒りを抑えられなくなった。

その案件が来たのは、2019年から利用させていただいている受注型のクラウドソーシングで、これまでたくさんの案件を受けてきました。単価は1文字1.0~1.8円と、初心者ライターにとっては良心的。これまで700記事以上を納品済みです。

急ぎの仕事と言われれば無理してでも納期に間に合わせ、修正があれば迅速に対応してきました。今まで何人もの担当者さんに「質の良い記事を感謝します」と言っていただきました。私の担当になったことの無い編集者さんにも私の名前が知られるほど、私は常連ライターでした(たぶん)。

そんな、お互い信頼関係が築かれていると思われたクラウドソーシングの何に激怒したかというと・・・

「1文字1.2円でお願いします。」と依頼されたときは、いつも通りの仕事と思ったんです。でも、いざ依頼書を見ると

Wordpressに投稿、紹介文50文字以上、写真6枚をup+alt入力、会社の情報をコピー、各会社にリンク、ディスクリプション入力で、altやコピーやディスクリプションに関しては報酬にならず、この仕事の単価は一社につき60円×200件

確かに、新規ライティングは紹介文の50文字だけなので依頼内容は間違っていません。でも実際に始めてみると、紹介文50文字と言ってもWEBを見てオリジナルのまとめ記事、コピー部分は公式サイトだけで拾えず検索が必要。altやディスクリプションだって考えて書かなければなりません。これだけの作業をするには最低でも20~30分、ちょっと手こずると1時間かかることもあります。

更に依頼内容もいい加減なものがあって、下手したら60円さえも無効になることも(怒

馬鹿みたいに効率が悪い仕事と判断して1日で辞退しました。こんな仕事1時間だってする気にならない!

正直、怒りと同時にショックもありました!初めて利用するクラウドソーシングならまだしも、どうしてこんな仕事を依頼されるのか?私は何も認められていなかったのか?私ならどんな仕事でも文句を言わず、納期までに納めてくれると思っていたのか?

他のライターさんが眩しい

ツイッターには頑張ってるライターさんがたくさんいて、最近はそんなライターさんたちが眩しい。そんなんで、最近はSNSをあまり見なくなりました。

今後、今お休み中のメインの仕事が復活すればライターの仕事に復帰するかもしれないけど、もし、このまま終わってしまったら「もうライターの仕事はしたくない。」という気持ちもあります。

今現在、ライターとして受けている仕事は、クラウドソーシング(CWとかランサーズ)でいただいた500文字ほどのライティングの案件で、新しく提案するのはWordpress入稿の案件ばかり。ライターとしての実績にはならないけど、今はストレスなく短時間でできる方がいい。

別に腐ってない

ライターの仕事に自信が無くなったからと言って、別に仕事への意欲を失くしたわけではありません。自分に合わない仕事にしがみつく必要はないし、やる価値の無い仕事をする必要もない。自分にできる仕事を探せばいいんだから!

そして、たどり着くのは・・・・「やっぱり私は、モノを作る仕事の方が合っている。」ということ。

今までもライターの仕事に自信を失いながらも「もうちょっと頑張ろう」と思い、ズルズルとやってきた感はあったけど、今回の「激怒した件」は良いキッカケになったのかもしれない。


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