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CMLのexternal connector問題

年末に何してんだ?って感じですけどCMLの外部ネットワーク接続で詰んでるので記事に残しておきます。


external connectorとは?

CML(Cisco Modeling Lab)においてホストしているラボ環境から外部ネットワークに抜けるために使用するnodeというか機能です。

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上図の雲みたいな形の奴ですね。接続形態にはBridge, NAT, Customとあって、今回は外部との接続なのでBridgeで設定しています。ちなみにBridgeにもアドレスが割り振られているのは確認しています。

現状

簡単に言うと上図。HGWからCML上のRT-1に対してDHCPでIPアドレスがアサインされるものの、そのCML上のRT-1から外部に抜けられないというもの。

そもそもCMLの管理IPにすらpingが届かないのでexternal connectorで正しく動作させることができていないのかなと。

Promiscuous mode?

vSwitchのpromiscuous modeの問題かなと思ったんですけど、CML上のUbuntuでPromiscuous modeにしてIP address割り当てるのはすでに経験済みで解決済みなんですよね。。。なのでこれはちょっと違うかなと

chatGPT君に聞いてみよう


あんまり解決につながらなそうだけど、あるとしたらfirewallかなぁ。。。と思って試しにfirewall君を切ってみたけど、解決につながらない。。。

DHCP serverからのIP割り当て時の動作をみてみよう

ちゃんとHGWである192.168.0.1から割り当てられてるよなぁ。。。
きちんとCMLの管理IP(192.168.0.9)であるアドレスのarpでMAC addressの解決もできているようやし、この状態で割り振られた192.168.0.11→192.168.0.9へとpingが届かない理由がわかりませんねぇ。。。

ちなみに0.10はhostしているServerの物理NICに割り当てられているアドレス

技術者から離れたせいで技術力が落ちている・・・

今年一年、技術の現場から離れたせいでかなり力が落ちている。
ちょっと反省して、来年は基礎から勉強しなおしてきます。

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