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LAが勝利した日

現地12月9日10時7分(太平洋時間)、ESPNのJeff Passan記者が大谷翔平とドジャースが10年7億ドルで契約合意に至ったと報道しました。

NFLのスーパースター、パトリック・マホームズがチーフスと結んだ10年4億5000万ドルの契約を大幅に上回り、北米4大スポーツ史上最高の契約となりました。

単純計算ですと年平均7000万ドル×10年の契約ですが、かなりの部分が後払いとなるため、贅沢税計算上の年俸は4000万ドル〜5000万ドルになるようです。

これによりドジャーズは資金的余力を生み出すことに成功したため、さらなる補強が予想されます。個人的には山本由伸も「大谷と一緒にプレーしたい」とか言ってディスカウントを受け入れてでもドジャースに行きかねないと思い始めました。

LAにとっては最高のクリスマスプレゼントになりましたが、神からの贈り物はオオタニサンだけではありませんでした。

今シーズンからNBAに導入された「イン・シーズン・トーナメント」において、ロサンゼルス・レイカーズが初代チャンピオンになりました。

MVPにはキングことレブロン・ジェームズが選ばれましたが、セミファイナルでクラッチプレーを連発したオースティン・リーブス、ファイナルで覚醒したアンソニー・デイビスらの働きも大きかったと思います。

八村塁もマスクをつけながらソリッドな活躍を見せ、日本人選手として初のリングを獲得してくれました。おめでとうございます。

これでLAは日本が誇る2人のスターを抱える都市になりました。ロサンゼルス市もほくそ笑んでいることでしょう。円安がやばいですが観光に行きたくなりました。

あとは花田秀虎がロサンゼルス・ラムズに行くだけだな。

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