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ビリヤードが趣味になった理由

あなたはビリヤードにどんなイメージを持っていますか?
私はリア充な富裕層がたしなむ遊びだと思っていました。

ビリヤードが趣味と書きましたが、どのくらいかというとはじめてから約1年は週5日くらいビリヤードをしていました。ビリヤードプレイヤーの中では、ビリヤードをすることを球を撞く、球撞きに行くなんていうんですよ。

週5日も通うほどハマった理由は体験レッスンが面白かったからなのですが、そもそもなんで体験レッスンに行こうかと思ったかというと突拍子もない理由です。

今やらなければもう二度とビリヤードをしないろうと思った

学生の頃に1回だけビリヤード場に連れて行ってもらったことがあります。遊んだ記憶もうっすらあるような無いような曖昧な記憶でしたが、"楽しかった"ということだけは覚えています。池袋BAGUSか、渋谷宮益坂のBAGUSあたりだったと思います。

当時、やってみたいなと思ったものの、BAGUSの料金体系は学生には高かった。レッスン受ければ…と思ったものの、一人で行きにくい。友達とは趣味嗜好が違うので、ご飯を食べに行くことはあっても遊びに行くことはあまりない。そんな感じでビリヤードはできませんでした。

あの時できなくて10年以上経過しています。ふと楽しい記憶を思い出した今、勇気をだしていかなければこのまま人生が終わってしまう。ちょうど私の身の回りで様々なことが起こり、"必ず明日がくるとは限らない"と考えるようになったので、やりたいと思ったことはまず挑戦してみようと思ったのです。

ビリヤードは1人ではじめにくいスポーツ

ビリヤードに対してネガティブなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。随分昔に、「ハスラー」という映画が流行り日本国内で爆発的なビリヤードブームが起きたそうです。昭和の終わりころのことだと思います。ハスラーというのは、お金を賭けてビリヤードをする詐欺師のことです。そう。ビリヤードには古くから"賭け球"と呼ばれる文化があり、世間的にあまり良く思われていなかったという一面があります。風紀が悪いといった悪いイメージも少なくありません。

ブログでも書いていますが、ビリヤードは1人ではじめにくい。ビリヤードの情報は、ビリヤードに興味がない人が手に入れられるほど豊富ではありません。またビリヤード場が少ないこともありますが、お店情報もかなり少なく、店構えもとても入り難い。今時分煙じゃないのかよってくらい、煙モクモクで臭くて耐えられない。

女性でなくても、"ビリヤード場に行く"のはなかなか勇気がいることではないでしょうか。

ビリヤードが楽しかった

ファーストコンタクトはBAGUSの体験レッスン。右も左もわからないので、教えてもらわなければわかりません。初めてビリヤードをしてみたら楽しかったですし、当然したことがないので、くちゃくちゃしていたのですが球が穴にはいった瞬間がとてもすがすがしくどんどん好きになりました。

ビリヤードはカラーボールをポケットに入れるゲームです。ボールがポケットに入ったとき私が抱えているモヤモヤも一緒に吸い込まれていくような感覚があります。ストレスフルな毎日を送っていた私にとってビリヤードは救いみたいなものになりました。

新しいことに挑戦してみる、できないことを練習してみるということが楽しく。「体験レッスンで基礎的な事だけ教わればいい。」そう思っていたけれど、それがまた来週、その次…と続き、気がついたらビリヤードが趣味になっていました。ただただビリヤードがおもしろかったというだけで。

私にとってビリヤードは勝ち負けではなく、私のモヤモヤを吸収してくれる相談箱みたいなものなのです。

なんでBAGUS?

当時ビリヤードのレッスンを検索してみると、BAGUSと有田ビリヤードスクールと柏の葉がひっかかりました。

有田ビリヤードスクールと柏の葉は方向が違うのでそもそも通えません。そしてシーズンやまとまった回数で販売されているようだったので、続くかどうかわからないのにお金は払えないなぁと思い、選択肢から外しました。

BAGUSに決めたのは、都度予約をすれば誰でもレッスンを受けられるので自分の都合に合わせやすかったからです。講師も多く、ビリヤード場もいろいろな場所にあるので、予定を合わせやすいですよね。さらに、キャンペーンも開催されていて、マイキューもらえるってことで2回レッスン受けてみることにしました。
※当時、BAGUSのキャンペーンで初めてビリヤードをするビギナーさん、2回レッスンを受けると、キューケースとキューがもらえました。

はじめから続けようとおもったわけではなかった

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