念願は、叶った

ボクシングによる職員研修が執り行われました。
たのーしかった！

体を軽くほぐした後でロープ（縄跳びとは言わないらしい）3分間！
誰も脱落しないため、私は最初の1分でかなりゼーハーであったものの、完走。

みなさんギャーとは言いつつの、笑顔。

そしてここからが型のレクチャータイム。

はすにかまえてからの
ジャブ、ストレートにフックにアッパー。

どうやっても肩の力を抜けない、
ガードをしれっと忘れる、
打ったら即もどってガードが永遠に出来ない、
四つの動きのうちどれか忘れる、

頭で考えていることと体の動きが一致しない、己の鈍臭さを楽しみつつのお時間でした。

ミット打ちの体験では、
受け止めていただく心地よさも、
少しはストレスの発散も。

・・・いや、それどころじゃない！
とにかく必死でミットめがけて打つ。打つ。打つ。3分は永遠よ。

ラストはスパーリング体験、
これは女性は半分の1分半にて。

当てたら申し訳ない、
などと思ってもいっそも当たらない！
なんでだーー！
ビビってあと一歩が踏み込めてないし、
顔もボディーも空いてるよと言われても、
疲れまくって腕がまっすぐ伸びていかない！

これまた1分半といえ永遠に感じるお時間。

新たな扉が開いた、寝違えが治った、
などの感想もいただきつつ、
その1分2分、なんだったら30秒の時間の長さ、そこをみなさん共感してくれました。

いつもだったら（子どもたちに簡単に）ハイやってみなさいー！30秒で片付けてーーー。
などの声かけをしている訳だけれども。
そのわずかな時間の重みよ笑

人と向かい合い、心を通わせ合うにはそんなわずかな時間でも意味がある！

子どもとのかかわりについても大いなるヒントをいただきました。

何より叫んで、応援して、労って、笑い合って。
灼熱な体育館はサイコーなお時間でした！