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後回しの人生

子供の頃の自分と変わったなぁと思うこともあれば、ぜんぜん変わらないなぁと思うこともあります。

ぜんぜん変わらないなぁと思うことの一つに、「ギリギリにならないとやらない」という性質があります。

夏休みの宿題に代表される、世の中の面倒くさいこと・嫌なこと。
取り掛かるのはよくて夏休み終了5日前とか。

絵日記なんて、何があったかも覚えてないからほぼ想像。作文は最終日の夜まで悩んで書き出せず、始業日の朝にやっと完成させたりしてました。いや、始業日は持ってくるの忘れたことにして2日目に持って行ったこともあったような…。

それはそのまま中高大学のテスト勉強や入試でも変わらず、直前対策でなんとかして生きてきました。
今も締切のあるあらゆるものは直前までやらないことが少なくありません。

そんな中、今読んでいる本*に“パーキンソンの法則”というのが載っているのを見て納得しました。
その法則とは、

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」

つまり、人は本当は4時間で終わる仕事でも、8時間与えられたら同じ仕事を8時間かけて仕事してしまうんだよ、ということらしいのです。

だよね〜!!ほんとそれ!
私間違ってない(?)じゃん!

と思ってしまいましたが、ちゃんと早めにやれる人は子供の頃からやれてるんですよね…

対策としては、本当の締め切りよりも早めの日程に自分の中の締め切りを設定するというものがあげられていましたが…

うーん、それでできたら苦労しない気もするけど、読んでいくと他の対策も出てくるかもしれません。楽しみです。

*今読んでいる本:
科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール全集
堀田秀吾 木島豪 著

タイトルに惹かれました笑

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