ゴミ拾いが苦手
赤や黄色に色づいた葉っぱが、少し冷たい風に乗って青空をひらひらしたりくるくるしたり
それが落ちて地面いっぱい絨毯みたいになっている上をカサカサ鳴るのを聴きながら歩くのが好きです。
秋っていいですよね、昔から季節の中で秋が一番好きです。
暑くもなく寒くもなく、なんといっても食べ物が美味しいし(これが一番の理由)。
今朝も気分良くカサカサいわせながら歩いて通勤している途中、近所の公園を通りました。
すると葉っぱの合間にファ○チキの空やらカップ麺の容器やら割り箸やら酒の瓶やらが大量に落ちていました。
テンションが一気に下がりましたが、ゴミを拾う装備を全くしていなかったのもあり、見て見ぬふりをして通り過ぎました。
そして後悔
あぁ…また拾えなかった…
本当は家にはいつでもゴミ拾いができるように、小さめのトングと、それを収納してリュックに付けられるようにカラビナをつけたカバー(セリアに売ってたマグボトルカバーを代用)もあるし、適当な大きさのゴミ袋も軍手も買ってあるし、準備は万端なんです。
両手が空くように通勤のためのリュックも買い、いつもそれで通勤しています。
それなのにいざゴミ拾いするぞ!と思うと、人目が気になってできないんです…
私がゴミ拾い装備を万全にしてあるのは、とある方にPirikaというアプリを教えていただいたのがきっかけでした。
その方はいつも大きなトングを持っていて、ご自宅の周り以外にも広い範囲をゴミ拾いをされています。
Pirikaを見ていても、皆さん本当に素晴らしくて、自分もぜひ参加したいと思ったんですが…
ゴミ拾いをしていると、周りの通勤中の人たちに「は?なにこいつ、偽善者ぶってんの?」と思われてる気がして、どーにもそわそわして、数日でやめてしまいました…
いや、また単なる三日坊主だったのかもしれません。ていうか100%自意識過剰なのはわかってるんですが…根暗の陰キャとしてはやっぱりどうしても目立ちたくない……
はっ…じゃあ日が暮れてからやればいいじゃん!
でもたぶんそこまでしてやらない私はやっぱり面倒くさがりの偽善者でした…汗
この世からゴミのポイ捨てがなくなればいいのになぁ…
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