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20210428 さあ実際に物件を見ましょう!

賃貸併⽤住宅購入4つのステップ


1.【第1ステップ】
場所や広さなど、希望内容を整理!

最初に⾏うのは、「希望条件を明確にする」ということです。
マイホームであると同時に賃貸物件でもあるので、
両方の視点で考える必要があります。

次のような項目を決めていきましょう。
 1.上限の予算
年収、勤務形態、そして⽤意できる⾃⼰資⾦により、
住宅ローンがいくら借入れできるかをまず出すことができます。
これで、実際に購入可能な予算の上限が決まります。
なお、返済⽐率が年収の 35%以内に収まるのが基準です。

 2.住居部分の必要な広さ
現在、および将来考えられる家族構成などから、
住居部分で最低限必要な広さや部屋数が決まります。

 3.毎月の希望収支
住居部分の広さに対して、希望する毎⽉の収支(家賃収入とローン返済のバランス)に近づけるように、可能な範囲で賃貸スペースを追加します。
例えば、ローン返済 10 万円に対して家賃収入が 12 万円欲しいので、家賃 6 万円で貸せる部屋を 2 部屋、といった具合です。
(住宅ローン利⽤のため、賃貸部分の面積は全体の 50%未満にします)
これにより、建物全体の⼤きさと建築価格の概算を出すことができます。
建築価格の目安が⽴てば、上限予算からそれを引いて購入できる⼟地の価格が決まります。また、建物の⼤きさが決まることで、必要な⼟地の面積もほぼ決まります。そして、⼟地価格と⼟地面積から、⼟地の坪単価を計算できます。すると、その坪単価で購入できるエリアの絞込みに入れるのです。

 4.⽴地
⼟地を購入可能なエリアを絞りこめたら、その中から住みたいと思うエリアを特定して⾏きます。この際、賃貸部分が埋まりやすいエリアかどうかも考慮します。なお、はたらくおうちではこのようなご検討をすべてサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。



2.【第2ステップ】
土地を探して、収支をシミュレーション!

第1ステップで全体のイメージが固まると、実際の⼟地探しに入ります。
物件には⼀般の方に公開されている物件と、業者間で内々に取引されている非公開物件があります。
⼟地は、次のようなポイントを⾒ます。
• 賃貸併⽤住宅が建てられる⼟地か
• 道路状況、⽴地、周辺環境
• 周辺の家賃相場や空室状況
なお、次のように⼟地探しのお⼿伝いをしております。
• お客様の希望に近い物件を、
公開物件と非公開物件の両方から全て洗い出す。
• スタッフが現地を確認した上で、賃貸併⽤住宅に向く⼟地だけを残す。
• どのような建物が建つのか、どのような収支になるのか、
シミュレーションを作成する。上記を踏まえて、お客様にご提案します。
現地とシミュレーションをご確認いただきながら、
どの⼟地が良いか選びます。

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