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20210609 防音対策
20210602からの続き・・・・
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8.賃貸併⽤住宅で超重要な「防音対策」その秘訣
賃貸併⽤住宅での建物の工法は⾃由に選べますが、予算面で⽊造での建築になることがほとんどです。
近年の建築技術は著しく進化しており、音の問題は以前に⽐べて、かなり軽減できるようになっています。
しかし何も配慮をしなければやはり住居部分と賃貸部分の間で音が伝わりますので、間取りを工夫し、防音対策をすることが必要です。
これには、アパートの設計の経験が必要になってきます。
たとえば、リビングはテレビを⾒たり、お子様が⾛り回ったりするので、⼀番音が出る部屋です。そのため、この直下などには賃貸部分の寝室や居室は来ないように工夫する、などです。
また隣の部屋との間に、クローゼットがある間取りにしたり、設備関係が入る場所にしておけば、音が伝わりにくくなります。このような設計の工夫をして⾏くことで、かなりの効果を発揮するのです。
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