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4/21 京都10R センテニアルPS

4/21 京都10R センテニアルPS

本命 
デコラシオン
※本命の予想はInstagramへ載せています

相手
◯ ケイアイセナ
昇級初戦だった2走前の元町Sは、半年の休み明け初戦で、マテンロウアレスが1000mを57.1秒と暴走気味で逃げる展開で、そのペースに付き合ってしまった事もあり直線では早々に垂れてしまっての11着惨敗でしたが、半年の休み明け、自分の競馬が出来なかった事を考えれば見直し可能ですし、先行勢の中では最先着しました。
前走の壇之浦Sでは、タイトな流れを2番手で先行して3着に残しており勝ち馬と0.1秒差の僅差の3着なら負けて強しの内容でした。
今回は急坂のない京都開幕週と、ここを狙ってきた感じはありますし、OPクラスに行けるだけの力はあると思います。
アスコルティアーモしか前に行きそうな馬がいないのもプラス材料なので、ここは展開が向きそうな1頭です。
鞍上の富田騎手と言えば、セントウルSでブービー人気だったテイエムスパーダに跨り、逃げる競馬でセントウルSを制覇した騎手なので、ここも思い切った競馬をしてくれれば楽しみな存在です。
勝ち負けまであってもいいと思います。

▲ アスコルティアーモ
アスコリピチェーノを妹に持つ1頭です。
前走のレースで勝ち上がりを決め、今回が昇級初戦になります。
前走内容は少頭数立てで、メンバーレベルに恵まれた感はありますが、持ったまま楽な手応えで直線に入り、ラストスパートも鞍上が軽く仕掛けただけで後ろとの差を広げて、能力7〜8割程度しか出さずに快勝でした。
今回は昇級初戦ですが、このクラスに目処が立っている馬は3頭しかいませんし、先行出来る1頭なので京都開幕週の展開が味方する可能性は高いです。
キャリア成績3-1-2-0と大崩れのない1頭ですし、昇級初戦からやれても不思議ありません。
初の関西輸送は不安ですが、鞍上が松山騎手からまさかの川田騎手へ乗り替わりはラッキーです。

△ ジュリアバローズ
明け6歳にしてキャリア10戦と年齢の割にフレッシュな1頭です。
以前はレース間隔を開けながら使われていた1頭ですが、直近は修学院S、元町Sとコンスタントに使えているのは脚元やメンタル面の不安が徐々に解消されているのでしょう。
前走の元町Sではハイペースの前崩れの展開が向いたとは言え、外から素晴らしい脚で伸びてきましたし、ロスなく内を立ち回った勝ち馬のコレペティトールと0.1秒差の2着と勝ちに等しい競馬だったと思います。
コレペティトールが次走京都金杯を勝っていますし、この馬も同じくらい、もしくはそれ以上の能力はあると思います。
ただ今回は2走前の修学院Sとは違い開幕週の京都ですし、先行勢が楽に競馬出来そうなメンバー構成なので、あまり後ろすぎると届かない可能性はあります。
ある程度前目で競馬をさせたいですが、スタートが下手な1頭ですし、展開に泣かされる可能性は視野に入れておいた方がいいでしょう。

☆ ヒヅルジョウ
5走前のマーメイドSはハイペースの先行勢総崩れの展開で11着、4走前の魚沼Sは不良馬場で度外視可能、3走前の元町Sもハイペースの先行勢総崩れで先行して14着、2走前の関門橋Sはいつもと違う後方で溜める競馬を試して12着、前走のダイワスカーレットCはスローペースを4角15番手で通過し、直線ではエンジンがかかってしたところで、前がどん詰まりで減速してしまっての11着とどのレースも敗因は明確です。
直近2走は後ろからの競馬になっていますが、キャリア3勝全て逃げての勝利ですし、直近2走は後方からの競馬で結果が出ていないにも関わらず開幕週のここに参戦してきたと言うことは、逃げる競馬に戻してくる可能性があります。
斤量は52kgですし、逃げる事が出来れば面白い存在です。
人気しないと思うので抑えておきたい1頭です。


買い目
単勝 本命

馬連
本命-◯、▲

ワイド
本命-☆

3連複フォメ
本命ー◯.▲ー◯.▲.△.☆

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