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成長は自分ではわからないからね #自分への取材手帳

こんにちは。
昨年11月から7人でこのリレーnote、8月いっぱいでおしまいにすることになりました。

わたしが更新していないことをお気づきの方は、7月いっぱいで切り上げたのだと思ったでしょう…。まだ、書きます。書きたいことがあります。

8月6日に、みくまゆたんさんと奏さんを除くメンバー5人でZoomでお話ししたとき。麻子さんからの、10か月でどんな変化があった?今後このリレーnoteをどうするか?という問いかけがありました。

リレーnoteの今後は、思ったことを言えた気がするけれど、10か月間の自分の変化は、うまく言えませんでした。

直ぐに思い浮かんだことは、大きな二つ。引っ越しをした、うつ状態がよくなり始めた、ということ。でも実際、もっともっといろいろありました。いろいろ、いろいろ…。

SHOWROOMを始めたこと。
顔出しで配信を始めたこと。(これは、ことみさんに指摘されるまですっかり忘れていました)
ギターを買ったこと。

誰かを応援をすると、応援が返ってくるということを知ったり!
わからないことは聞けばいい、ということを知ったり。

そうそう、これも。台本なく話すことが苦手で、文章のほうが得意だと思っていたのに、いつの間にか、文章より声に出すほうが自分に合っているのかも?と気づいたこと。

(これは1年前ですが、喋るのがすごく苦手でした)

(声に出せば自分の武器、だなんて思えるようになりました)

あれ?こんなこと書いていたんだ…と思う文章、あります。そう思うと、たしかに、変わっています。

数年前、久しぶりに会う友人からわたしの成長が楽しみだと言われたことがありました。わたしは自分が成長していたとは思えなくて、それが恥ずかしくて、否定していました「成長は自分ではわからないからね」というのはそのときの、その友人の一言です。

成長はきっと「進捗」とは少し違って、自分が思ってもいない部分を変化させてくるのでしょう。たとえ成長期でも、体が思い通りには成長しないのと同じように。ストローに吹き込んだ息で思わない形にふくらむ、風船玉のように。

自分への取材手帳を使い始めるまえまでは、考えは吐き出してすっきりするもの、という認識でした。その前提は変えないまま、そこに、取材手帳の"定点観測をする"という考え方が加わりました。手帳に書いて、見返して。前の自分と比べて、今の自分を知る。

そうもしなければ自分の成長なんて、わからないものです。成長がわかればちょっとだけ自信がつくものです。自信があれば、できることがちょっとだけ増えます。わたしもちょっとだけ、自信が出てきました。

ただひたすらに、友達の一言があたまでループしています。「成長は自分ではわからないからね!」

では、また、水曜日に。