入るものから入れていく #自分への取材手帳

読書は好きなほうだったのに、殆ど本を読まなくなってしまいました。長い通学時間を使って読むことが多かったので、電車に乗る時間が格段に減る場所に引っ越してから、余計に読まなくなってしまいました。

買ったけど読んでいない本、山積みです。ずっとそう！もうずーっとそうなんです。なんだか、情けないです。

昨日から、朝起きて直ぐ何もしたくなくて、夕方楽器を弾けない時間も何もしたくなくて、結局本に戻ってきました。買ったけど読まなかった本を片っ端から開いては閉じて行くだけの作業です。難しい本、やっぱり難しいです。読みたいと思って買った本、どれも難しかったです。

そういうものを一旦横に置いて、友達に勧めてもらった本を読みました。すごく、すごくすらすら入ってくるのです。
本をずっと読んでいないと忘れてしまうのですが、読みやすい文章というのは、存在するのだ…と、思うなど。そりゃ、小難しい本よりも小説のほうが読みやすいに決まっています。

まずは読みやすいものを読んで、ページをめくる快感に慣らしていこうと心に決めました。読書のリハビリです。スラスラ入ってくるものから、目に、頭に、入れていこうと。

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今週のテーマは「読んだ本・読みたい本　見た映画・見たい映画」です。

映画やアニメを観ながら気づいたことをメモするためのノートを用意していて、ようやく一冊終わりそうです。雑に筆を進めるだけのものですが、読み返すと本当に面白いです。

最近、読んだ本も読みたい本も、見たい映画も見た映画もぜんぜん、どなたにも話せるようなものが殆どなくて、焦ります。

でも、実はインプットをするものって、本と映画以外にもありますよね。動画だったり、ネット上の記事だったり。そういうもので足りた気になっていたのかもしれません。

でも、でも、本を手に取ってみるとやっぱりその精度というか、密度というか、特別なものがあるような気がします。熱くなった脳みその中に風を吹かせるような、そんなものを感じませんか。

いや、そんなこと、誰もが知っていることなのかもしれないのですが、普段触れている情報との違いを感じるのが、面白いなと思って。

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自分への取材手帳～わたしの場合～
http://shuzai-techo.com/