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あるショッピングセンターに用事があって行った時、ふらっと入ったお洋服屋さんで、白い長袖シャツを買った。

シャツとしても、はおりものとしても着れそうなので、即決で購入。
洋服はイメージしているものがあると、迷いなく買うことが多い。

お家に帰ってタグを取って、何と合わせようかなとワクワクしていたら、裾にうっすらと青いインクのようなシミを発見!
レジで新しいものを出してきていたから、お店の方も汚れなど確認してなかった。

早速電話した。
もちろん交換可能。
でも、10日以内に現品を持って交換に来て欲しいと。

それは厳しいなぁ。
通勤で立ち寄るところでもないし、わざわざ休日に行くのか。
それも今週末に。。。

「その期間に行けないかもしれないんですけど。」

担当者さん即答できずに、責任者に確認を取ると、期限はいつでもいいという。

でも、長袖シャツ。
できれは早く着たいし、わざわざそこへ行く時間を作るのも面倒。
「郵送で送ってもいいですか?」

相手はちょっと困っている。
「現品をお客様と確かめてからの交換になりますので。いつでもいいですので。」

「すぐに行く場所でないし、なかなか行けないんです。長袖なのでできれば早く交換していただけるとありがたいんです〜。」

「薄手の長袖ですし、秋口まで着れますよ!」

エッ!そこ(笑)

電車賃と時間使って行くのくらいなら、往復の郵送代払ってでも対応して欲しいなぁ。との思いで、もう一回頼んでみた。

担当者さん、困ってしまって、
「後ほど責任者から連絡します。」

大きな会社になると、こういうイレギュラー対応は、こんなにも大変なことなのかしら。

責任者さんから、おどおどしながらお電話いただいた。

お話通じて、郵送対応していただけた。

よかった😊
でも私、クレームしてないですけど(^^;;
提案しただけですよ笑

販売した彼女のせいでもない。
きっと商品の検品の際に気付かれなかったシミ。

いろんな人がいるから、きっとマニュアルでは来店してしか交換しないようになっているんだろう。

私も販売業をしているから、確認が大切なこともわかるし、確認しててもミスが起こることもある。

お客様にご迷惑をかけている場合は、なるべくお客様に負担をかけない方法で、対応することが大切。
良い接客となるか、残念な接客となるかは、ミスがあった時の対応の仕方で決まる。

自分が受けてみて初めてわかるので、今回も学ばせていただきました。

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