子供のこだわり

今子育て真っ最中の働くママたちへ

「うちの子がいうこと聞かなくて、、」
子育て世代のお客様が多いので、先輩ママとして、いろんな話をしていただく。

仕事が終わってからの家事、育児。
サッサと済ませたいのに、
思うようにいかない😂

よーくわかります。
私も相当困りました。
親の意図に反することばかりで、
思うように進まない。

人にアドバイスできるほど、私もできた親ではないけれど、経験してるから、気持ちは十分にわかる。

それほど、うちの娘はいろんなこだわりや主張があった。

保育園時代、エプロンやタオルは3セット（昼・おやつ・夜用）着替えは2セット必要だった。
次の日の準備って、ほとんど親がするよね？
何着ていくかくらいは、子供が決めることもあるのかもしれないけど。

うちの娘は、3歳くらいから、着る物に関してのこだわりが強かった。
エプロンひとつにしても、これじゃないとというこだわりがあり、同じものを着たがった。
親の用意したものを着ることはなく、必ず自分で用意していた。
黄色い通園バックとサブバッグに、自分で入れていた。

毎日何枚もの洗濯物。
ある物を着てくれたら、どんなに楽か。
しかも、私はフライトに出たら、しばらく帰ってこない。
パパが洗濯するほど時間に余裕なし。

「白いブラウス」が定番。
保育園で汚れるのに、白いブラウス😂
同じサイズの同じものを5.6枚持っていた。
汚れてくると、A→B→Cランクと下がっていく。
いつでもどこでも白いブラウス。

仕事で行ったハワイやニューヨーク、パリで可愛い洋服買ってきても、気に入らないと着ない。
どんだけ洋服を無駄にしたか。
今なら、速攻メルカリに出して高値で売れたかも。

服以外でも、一度イヤとなったら絶対にイヤ！
基本、親の思い通りになることは少なかった。

「言うことを聞かない」ととらえるか、
「わがまま」ととらえるか、
「自己主張が強い」ととらえるかの問題。

うちの娘は「自己主張が強かった」

それも個性。
仕方ない、私とパパの子供だから。
親の言うことを聞いて、自分の考えがなくなるより、子供の頃から自分の考えを主張する習慣をつけて、大人になった方がいい。

服へのこだわりは、今も続く。
こだわりは、強み。
これからも好きなことを追求して欲しい。