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南会津マウンテンブルーイング・セゾン

またまた南会津マウンテンブルーイングさんに飲みに。
タップルームが家から車で30分くらいと、まぁまぁ近いこともあって泊りがけで飲みに行っております。
タップ数がだいたい4タップでマウンテンブルーイングさんの銘柄は1つか2つしかないんだけど、ゲストビールのチョイスが良いし、缶・瓶で良いのも置いてある。

飲んでるビールの話の流れや好みから、「そういえば良いのありますよ」的な感じで勧めてこられて飲むのも楽しいし、何よりブルワーの関根さんの魅力も大きい。

最初に訪れた時の記事はこちら。


それはさておき今回はセゾン。
確かこの時のセゾンはモザイクとシトラだったはず。
南会津マウンテンブルーイングのセゾンはキレが良い。
関根さん曰く「水質にあってるんだと思う」とのこと。

ベルギーの王道セゾンと比べてだいぶ軽快。ボディというかモルトの厚みは控えめ、ベルギーらしい複雑な雑味も抑え目だろうか。そこにアメリカンホップらしいグレープフルーツとマンゴー、桃のようなフレーバーがインしてる。

アメリカ系ベルゴスタイルと違って、ベルギーセゾンの骨格がありつつ軽快洒脱になってるので、飲みやすさと味わいの両方がしっかり楽しめる。

さてそれで。
実はこのセゾン、40日くらい期間を空けて2回飲んでます。
1回目の出来立て頃に飲んだものは、酸味が少し強めでホップの香りも鮮やかだった。セゾンらしくキレも強めでフルーティー。
フルーツは柑橘以外だと青りんごだったかな?

そして2回目となる今回飲んだセゾンは、マイルドさが増してました。ホップの味わいも落ち着いて溶け込んでいてジューシーでもある。わずかにスムージーっぽいかも。フルーツも梨や桃、メロン的なフレーバーも感じる。美味いなぁ、甘露だなぁこりゃあとおかわり3杯。美味いね!

2022年もちょくちょく飲みに行くでしょう。いくいく。