ヒノブルーイング・ドッコイサワーエール
猪突猛進!猪突猛進!
ヒノブルーイング?日野?日野トラックじゃなくて…日野ってどこか関東圏だったような…新選組関連の地名だったよな。
え?そっちじゃなくて滋賀県?ええっ?
滋賀に出来てたのか…ってブルーメの丘の跡にできた醸造所なのか。なるほど。という分からない人には置いてけぼりかもしれない前置き。
スタイルはベルリナーヴァイセということで、ドイツはベルリンのスタイル。軽い乳酸菌のサワータイプでシロップを入れて飲んだりするビールですね。クラフトビール的には北欧のブルワリーが作ってるフルーツを入れたタイプがちょいちょい入ってきてますが、なかなか日本では珍しい。知られた所ではロコビアさんのユーカリナヴァイセがありますね。
さてヒノブルーイングさんのはどんなもんでしょ。
軽くサワーでヨーグルトっぽい香り乳酸菌っぽいぽい。
酸っぱさは…適度くらいかも。飲むお酢などから比べるとだいぶマイルド。
ランビックと比べてもだいぶマイルド。アメリカのギンギンに酸っぱいケトルサワーと比べてもまだマイルド。
そこにちらほらとしたレモンっぽい香りが合わさると、マイルドで自然な酸味で甘くないレモネードみたいな感じ。
飲みやすくて1杯目と2杯目にグイグイ飲みたいくらいのバランスか。
甘くないサワーエールってハードセルツァーの糖の切り過ぎた感じよりは自然で好きかなぁ。等とも思ったり。
中々面白いビールだし、面白いブルワリーの予感がしてきました。またなんか見つけたら飲んでみよう。
http://hinobrewing.shop8.makeshop.jp/shopdetail/000000000067/bottle/page1/recommend/