浦和にエールを！【U.B.Pブルワリー】
今回は浦和。
浦和…浦和…浦和？
私のイメージが貧困なので浦和にはレッズのイメージしかない。
色でいうと赤。
あと浦和と言えば山本リンダの替え歌の
「浦和♪浦和♪～西浦和～♪浦和は７つの駅がある～♪」ってフレーズ。
あれ、なんかの番組のワンコーナーでの披露が元ネタじゃなかったっけ？
さて。
のっけから大きく話を逸らしたが、2023年の末くらいから浦和の「Ｕ.Ｂ.Ｐブルワリーが実力派！」との話を耳にしまくってたので、そいじゃあ行ってみようと思い立っての訪問。
タップルームの場所は浦和駅から歩いて５分。ワシントンホテルの１階。
■本日のタップリスト
ライトの反射でちょっと見づらいが、IPA中心でピルスナーとスタウトが1銘柄ずつ。君ならどれを飲む？
■ダークホースIPA（1杯目）
柑橘オレンジ系でバジルやミントのような少し緑な香りもある。
口当たりでかなり松脂（パイニー）が強くて驚いた。タップリストからもっと今風のトロピカルトロピカルなビール作るのかと（勝手に）思ってた。
後から苦みがドンッとくるかな？と思わせておいてほどほど。
香りの緑がちょっとカボスのような味わいになって面白い。
モルトとホップのバランスが良くて何気に好みかな。
■ディフレクションスタウト（２杯目）
アメリカンオークチップドライスタウト。
強めのコーヒーリキュールのような口当たり……から変化して強めのバーボン。甘さはしっかり切れてるタイプ。
これは温かい方が美味しいのでは？と置いておくと、煙さとかなりのバニラ香が出てきた。バーボン風味強いな！！！
これは…めっちゃバニラアイスを載せて飲みたくなってきた。もしくは牛乳で割りたい。いっそ練乳とシロップ入れてベトナムコーヒー風にして飲んでみたくある。是非一度ご検討くださいUBPさん！！！
■エースキラーヘイジートリプルIPA（３杯目）
飲み始めて強く感じたのがマイルドさ。ミルクと蜂蜜にちょっとレモン。トロピカルさは弱めで苦みも弱め。濃い濃いヘイジーを求めると物足りなさがあるだろうけど、数杯飲んでも飲み疲れず飽和しにくいタイプかなって。
■まとめ
今回は後に用事があったので３杯で撤退。ごちそうさまでした。
まだこう……ブルワリーとしての傾向が掴めてない気もするけど、質と味の両方はしっかり高い。上方向に振れてるというより最低限のラインがめっちゃ高い気がする。何を飲んでも間違いがないってタイプ……かな？
自分の好みとはそこまで合っても離れてもないけど、ドンピシャの銘柄がありそうな気もする。
浦和駅自体がアクセスしやすく、さらに駅からのアクセスも楽なので、何かのついでにフラッと寄るにも良さそう。また改めて飲みに行きたいと思いました（konami感）
あ、店内はね！思ってたより全然落ち着いた雰囲気でした。
てっきりサッカーファンがウォウウォウ賑やかにして、大型液晶でサッカー番組が常に流れてるスポーツバー系かとか勝手に思ってたんですよ。
先入観が過ぎるネ……。