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【狛江】BEER CELLAR TOKYO・和泉ブルワリー 【ブルーパブ】

今回は狛江。和泉ブルワリーのタップルーム「ビアセラー東京」の訪問記。
戦国時代めいた首都圏クラフトビール群雄割拠の中でも「美味しい」との評価をしばしば耳にするブルワリーさんなので期待は高まる。
テンション上がるなぁ~。

BEER CELLAR TOKYO
TAPROOM + BOTTLESHOP
(中略)
「Beer Cellar Tokyo」はオレゴンを中心に
クラフトビールとサイダーを扱うボトルショップ&タップルーム。
さあ、飲んでください。味わってください。

なお、和泉ブルワリーさんのビールは経験済み。
以前にどこかで飲んで「美味しいやん!」と強く思ったのが訪問のきっかけではあるのだが………どこで飲んだのかトンと思い出せぬ。わからん。ぜんぜんわからん。
美味しいというインパクトだけが思い出に残っていた。

あやふやな記憶はさて置き。
タップルームは小田急小田原線の狛江駅、もしくは喜多見駅から徒歩10分強。少し歩く。

住宅街の中を進んでいくとビアセラー東京に到着。

ampmから信号を渡ったそこかな?
でした。

■本日のタップリスト

「船長。それは非論理的です。」

なるほどなるほど………。
セットアッパー、スラッガー、ワイルドシング、ナックルボーラー……銘柄名も野球多い、多くない?野球お好きなんですね?
そしてスポック。

■何を飲もうかな?

12タップのバリエーションは豊富。
8番のブレッタセゾンは後で絶対に飲もう。
わぁいぶれった!あかりぶれっただいすき。

graf……は聞いたことないスタイルだ。
グラフis何?キリンさんですか?アン教授~~~?
わからないことは素直に店員さんに聞こうね。

スタッフ「リンゴ果汁と麦汁をミックスさせて発酵させたタイプです」
俺「あー、シードルとのミックス?スネークバイト的な?」
スタッフ「そうなんですけど、果汁と麦汁の比率などでかなり雰囲気が変わるんですよ!おすすめです!」
俺「すいません、シードル苦手なので」
スタッフ「(´·ω·`)」

そのようなわけでシュバルツからスタート。
ホップは控えめにロースト強めかな?
飲み心地はよし!

しっかしなんだね。飲んでるとひっきりなしにお客さんがやってくる。
お客さんの7割程度がグラウラーの持ち帰り。地元に愛されてますなぁ。
店内はカウンターオンリーのスタンディング飲み飲み。
だんだんと店内も混んできてカウンターはギッチリ……あ…
(奥で賑やかにおしゃべりしてる常連グループさんもう少し詰めたら、あと2人くらい入れるんじゃないです?)と思ったり思わなかったり(思った)

ブレッタセゾン、イングリッシュIPA、ドライスタウトと繋ぎ、4杯でゲームセット!美味しいので無事勝利

ブレッタセゾン、ほどよくファンキー!
イングリッシュIPA。良い色味だ。
イングリッシュ的な癖はそこまで強くなく、まったりドリンカブル。
スラム・ドン。ハイアルコールブラックセゾンのやべーやつ。これも旨かった!

前評判通り、ビールは文句なし。
個人的にgraf が好きではないため、2タップが除外扱いになったものの、それでも余裕で魅力的な打線だった。
ビールの平均点が高く、スタイルの幅が広いのも嬉しい。豊富
ブレッタビールあるのは特に良い。ベネ!

常連さんは……うん。星を減点するほどでは無い小骨ほどのイライラポイント。とはいえ、月日が立って記憶がおぼろげになってくると「店の味よりイメージ」だけが残ってくるので、店を選ぶ際のウェイトとして結構重要になるんだけどなぁ(個人の感想です)

ともあれ魅力的なお店であったことに間違いないところ。
いつの日か喉に刺さった小骨を抜く意味も含めて再訪しよう。
次はハイアルコールやスタウトを期待して冬かな!

■情報

最寄り駅:小田急小田原線 喜多見駅もしくは狛江駅(徒歩5~10分)
営業日時:火〜金16:00-21:00
     土日祝11:00-20:00