WCB・シンギュラリティ・シトラ
グレープフルーツ・キャンディのような甘いホップ体験。
「シンギュラリティ/特異点」
シンギュラリティって言葉に惹かれて、中身を良く調べずに購入。
ジャケ買いならぬ、タイトル買いである。
届いてからラベルを見ると、シングルホップヘイジーIPAとなっていた。
ビールに使うホップは複数の種類を苦みや香り、醸造するタイミングによって使い分けたりするわけだが、「シングルホップビール」は当然一種類。それだけではなくホップの特徴を際立たせるように仕上げるのが特徴。
シトラホップは北米のアロマホップ。シトラの名前の通り柑橘類(特にグレープフルーツやライム)のような香りが特徴。トロピカルフルーツ系の香りも少しもっている。
うん。それでグレープフルーツキャンディーのような甘みをもったシトラスな香りになってるわけね。苦みは極軽くなので、ドライホップもかなりキメている模様。
飲み始めから中頃にかけては言うことなし。
中頃から後半にかけてちょっと味が単調になってる部分もあるけど、それでもうまいうまい。