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ディスタントショアーズ・トロピカルミスト

ディスタントショアーズ・トロピカルミスト。
東京は東村山のブルワリーさんらしい。そしてラベルのサル?チンパンジー?が可愛い……キモカワイイ。ブルワーのマイケルさんの顏。マイケルさんの顏がキモカワイイと言ってるわけではないですよ?

というわけでフルーツモリモリのサワーIPA。

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瓶を横から見ると結構沈殿物が多いので、回して注ぎ入れる…。当然、けっこう濁って見えるが、舌触りにとろ味がないのでヘイジーIPAの流れではない。…というよりサッパリしてる。
ケトルサワー感はそこまで強くなくて酸味はホドホド。IPAとしては苦みも軽く…かといって甘いわけではない。適度にドライで今風のスッキリサッパリとしたキレのあるビール。

フルーツは…グァバが強いフルーツミックス的な味わい。カシスはわからぬ。適度にフレッシュでちょっと円やか。

感覚としてはフルーツサワーペールエールくらいのところだろうか。キレはよくジューシーさもあり気軽に飲みたい美味しさ。それにしてもヘイジーの台頭以降、「ホッピー」という意味の幅がだいぶ広がったよなぁ、とうのも改めて感じる。

ディスタントショアーズ・トロピカルミスト
スタイル:サワーエール、IPA
都道府県: 東京都東村山市
醸造所:ディスタントショアーズ・ブルーイング
原料:麦芽、ホップ、小麦、オーツ麦、グアバ、パッションフルーツ、カシス
アルコール度数:6%
IBU:40

※補足
ディショタントショアーズ・ブルーイングはビールの醸造管理システム開発会社「Ashikawa Brewery Systems」代表のマイケルさん、浅草のブルーパブ「Campion Ale(カンピオンエール)」オーナーのジェームスさん、新宿のブルーパブ「YYG ブルワリー&ビアキッチン」オーナーの片野さんのパートナーシップで立ち上がった共同プロジェクト。

とのことでした(東京ビール女子より引用)
マイケルさんが醸造長のポジションだそうです。