映像制作日記 - 地理 | Nowhere Now here
今回の各映像のなかで、"動いているようで動いてない映像" というのがひとつキーワードにあって、その流れから、一つの映像が全て軸にあり、そこに別の映像を重ねることで、目の前の景色はボケている中で色々な事を思い出す というようなイメージを意識して作りました
ノイズやエフェクトがたくさんかかっているので分かりずらいかもしれませんが、実は軸となる一つの映像は最初から最後まで続いています。
歩道橋の上から街を眺めているけど、考え事をしているので目の前の景色はボケて見えていないようなイメージ、そこに色々な記憶を辿る空想世界です
現実世界でも、悩んだり葛藤したり、考えごとをしていると目の前にあるものが見えず他の景色が頭の中で駆け巡っているという経験は多々あると思います
世間と自分との狭間で、行き先が見えない
そんな歌詞の世界を自分なりに表現してみました
ニューアルバム
Tokyo Emotional Gakuen
発売中