【家具の配置アドバイス】リビングの後ろに畳スペースのある間取りにおススメするソファ！ソファの活用術をご紹介！
「一戸建て住宅あるある」をご紹介します。それは…リビングの後ろに和室がある！という間取り、ソファの後ろが畳スペースという間取り、今回はそんなシチュエーションの場合におすすめなソファをご紹介したいと思います！
実際のお家にソファを提案し、ソファの活用術、家具の配置術、ソファの組合せ術をご紹介させて頂きます！
まずご紹介するのがこちらの事例です。
ソファの後ろにフローリングと同じレベル、フラットな位置に畳スペースがある間取りの場合です！（後ほど高低差のある場合もご紹介します）
ソファの後ろに畳スペースがある場合にこのソファがオススメです。
その理由は・・・座面を反転することができるから・・・
こちらのソファはもとの形はこちらで、片肘のソファとなります！このソファは下のような形に変えることが出来るのです。
木のベース（ブラック色の板）の裏側から背もたれ部分をビスで固定しているため、ソファの裏面のビスを外し、背もたれをテレビ側に付け替えることができるのです。
そうです！座面を反転できるのです！
こんなソファはとても珍しい機能となります！（BIGJOYが発案し、採用されたアイデアです！）この形にするメリットは…
ソファ後ろの畳スペースでお子さんが遊んでいる場合、ソファの片側を反転させて畳スペース向きに座ることができ、ソファに座りながらお子さんが遊ぶ様子を見守ることが出来ます！ここ最近はテレビを見ない！スマホばかり見ているという方もいらっしゃるので、あえてテレビと反対向きに座るのもありかもしれませんね！
今まで、ありそうでなかった座面の向きを180度反転できるソファなのです！使い方に合わせて座面の向きを変えることが出来るソファなのです！
背もたれの付け替えについて再度お話しさせて頂きます。このソファの底面にビスがあり背もたれが固定されておりますが、ソファを寝かせたり、裏返さなくてもそのままビスの着け外しが可能となります。
他にもおすすめなソファがあります！次をご覧ください！
【背なしソファで開放的なリビング、畳スペースとつながるリビング】
こんなソファもオススメです！そうです！背なしソファです！
もちろんソファの背が全くなしという提案ではなく、クッションレストといって1人用の背もたれクッションを2つ提案した事例をご紹介します！このソファであればこんな使い方も・・・
片方の背クッションは畳スペースで使用し、もうひとつは背なしソファの上で使用する使い方です！
時には畳でゴロゴロ、
時にはフローリングの上でゴロゴロ、
時にはラグの上でゴロゴロ、
時にはソファの床でゴロゴロと・・・
畳、フローリング、ラグ、ソファそれぞれの床を楽しむことが出来る提案となります！
背なしソファの状態することで、畳スペースに座っても「ソファの背でテレビが見えない！」ということはなく、とても開放的なリビング＆畳スペースとなります！クッションレストがあれば自由自在に座る場所を選ぶことができるのでとても面白い使い方となりますよね！
背なしソファはリビングと畳スペースのつなぎ役となります！
次にご紹介するシチュエーションは・・・
【リビングの後ろの畳スペースをソファで通路を塞いでしまう使い方をご紹介します！】
上から見たリビング＋畳スペースの写真ではわかりずらいかもしれませんが、この家具の配置は通路を塞いでます！
リビングの後ろに間口が2m60㎝ほどの3帖の畳スペースの前に、総幅2m45㎝ほどのソファを提案した事例です！約幅90㎝の1人掛けコーナーソファ２つと幅65㎝ほどのオットマン２つを組み合わせた事例となります。
＜オットマンが通路となる家具の配置術＞
通路はありませんが、1人掛けコーナーソファの間に設置したオットマンが通路の代わりとなります！子供目線で考えると、ソファの入り口も秘密基地からの出入り口のようでいいかもしれません・・・
【ソファを分割し、ソファの中央に通路をつくる】
同じソファを用いて別の事例をご紹介します！ソファとソファの間を空け、和室への動線、通路をつくる家具の配置提案となります！
リビング空間が少し広ければ・・・片側のアームレスソファをもう少し左に動かすと・・・
通路が広くなります！リビングの使い方、和室の使い方に応じて、あえてソファで通路を塞ぐという家具の配置もありなのではないでしょうか？
こんなフレキシブルな使い方もソファ＝3人掛けの大きなソファではなく、1人掛けの片肘ソファやアームレスソファ、ソファの奥行きと幅が同じオットマンを組み合わせることでいろいろな使い方が可能となります！
【リビングの後ろに小上がりの畳スペースがあるシチュエーションの提案】
こちらの事例は高低差30㎝の小上がりの畳コーナーがリビングの後ろにある間取でした！先ほど紹介した、1人掛け片肘ソファ２つとオットマン２つでこんな使い方が可能となります！
片側のソファをリビングの後ろの畳スペースに向けるソファの活用術です！高さ30㎝の小上がりの畳コーナーと座面の高さ30㎝のソファを組合せることで・・・畳コーナーとソファの座面がフラットとなり、畳もソファの一部となります！こうすると、大きなソファの後ろに4.5帖の畳コーナーもソファとなります！
もちろんソファの向きはテレビを向けて設置することが出来ます！
小上がりの高さとソファの座面の高さを揃えるのはとてもいい感じですよね！小上がりの畳コーナーを取り入れる場合は特に参考にしてください！
インテリアショップBIGJOYであればソファの足の高さを変えることで小上がりの畳コーナーの高さとソファの座面の高さを揃えることが出来ます！（対応できるソファは一部となりますが・・・）
【背なしソファでも小上がりの畳コーナーと座面の高さを揃える提案】
今度は小上がりの畳コーナーの高さ40㎝にソファの座面の高さを合わせた提案です！L字の背もたれクッションをソファの上で使用したり、畳の上で使用したり、奥行き100㎝（縦160㎝）のソファの床と3帖ほどの畳の床のどこでも背もたれクッションを置くことが出来ます！
もはや５帖ほどの広さがある特別な”床”となります！
ソファの床と畳の床のどこでも寛げていい感じですよね！
これらのようにリビングの後ろに和室、ソファの後ろに畳コーナーという間取りの場合にこんな使い方が可能となります！インテリアショップBIGJOYならではのアイデアを沢山紹介させて頂きました。
是非、参考にしてください！
「note」では今までBIGJOYが発信してきたコンテンツのまとめを制作しております！今回はリビングの”後ろ”に畳スペースというシチュエーションのみご紹介させて頂きました。リビングの横に畳スペース事例も今後紹介できればと思います。
https://www.bigjoy.biz/home/news/news_cat_1.html
上記のURLは今までにBIGJOYが発信してきたコンテンツを一度にたくさんご覧いただけます！画像をクリックするとアメブロの「家具なび」へ飛びます
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