【ボードゲーム】山火事/誰でも簡単にルール説明ができる方法
最初にお読みください
どうもこんにちは!大ちゃんです。【ボードゲーム】山火事のルール説明をしております。動画とテキストの2つがありますので、ご自身にあった方をお選びください。
▼動画での説明
ボードゲームのルール説明動画を100本以上投稿している大ちゃんが説明しています。ルール把握に使うもよし、遊ぶ際にみんなにみせるのもよし、インストのサポートとして活用ください。また、フルテロップで音声が出せない状況でもみることができます。
▼テキストでの説明
手元のスマホでサマリー的にみるのもよし、動画と併用してみるのもよし、ピンポイントでルールを確認するもよしと使い方は無限大∞また読み上げるだけでルール説明ができるようにもしていますので、ぜひご活用ください。
どんなボードゲーム?
このボードゲームは手番ごとにタイルを置いて、広がっていく山火事のなか、巧みに自分のコマを置いて脱出路を確保していくゲームです。火災のリアルな動きに盛り上がるおすすめボードゲームです。
動画説明
ただいま製作中
テキスト説明
順番どおり読み進めるとゲームの全体がわかるようになっています。
※アイコンなどは動画を参照
ゲームのストーリー
皆さんは消防士を指示する指揮官です。山火事を食い止めて、部下の消防士を生き残らせる必要があります。火災がひどい場所から生き残った消防士が多いほど指揮官の評価は高くなります。
ゲームの概要
このゲームの目的は得点を得ることです。手番がまわってきたら、タイルを1枚めくってそれをすでに置いてあるタイルに隣接するように置きます。そのあと自分のコマをタイルの上に置きます。これを各プレイヤー順番に繰り返していきます。タイルの山札がなくなると終了の合図です。ゲームが終わったら得点計算をして1番得点が高い人が勝ちです。
得点計算
ゲームが終わった盤面です。まず各プレイヤー森林エリアを確認します。森林エリアとはコマが置いてあるタイルのつながりをいいます。例えば、赤の森林エリアはこことここの2ヵ所です。緑は全て隣接しているので森林エリアは1ヵ所です。得点は森林エリアごとに計算します。
得点はまず森林エリアにある全てのタイルの数字を足します。そして、そのタイルの中で、最小の数字で割ったのが点数になります。緑の場合は森林エリアの合計が12で、最小の数字は1なので12点がもらえます。次に黄色をみます。森林エリアは2つあります。こちらの森林エリアの合計値は7で最小の数字の2で割って4点がもらえます。端数は切り上げます。もう一つの森林エリアには脱出路がないため得点はありません。森林エリアから得点するためにはそのエリアに1つでも空いている辺がないと得点をもらえません。気を付けてください。ちなみに、複数のコマが置いてあるタイルは該当のプレイヤーそれぞれの森林エリアになります。
タイルの置き方
タイルにはそれぞれ数字があり、火災の強さを表しております。まず、すでに置いてあるタイルをみて、2つのタイルの数字を足して合計値が1番大きい場所を確認します、こことここは5ここは6…です。1番大きい場所は7のここになるので、その2つに隣接するようにタイルを置きます。もしも、1番大きい場所が複数あった場合は引いたプレイヤーがその中でどこに置くのかを選ぶことができます。
コマの置き方
タイルを置いたら次はコマをタイルの上に置きます。1手番でコマが置けるのは1つのタイルだけです。1度に置けるコマの数は最大3個までです。コマを置かずに手番を終えることもできます。1つのタイルに複数のプレイヤーのコマを置くことも可能です。1つのタイルの上に置けるコマの上限は○の数です。ただし、制限がかかる場合があります。置きたいタイルに脱出路がないとコマを置くことができません。
例えば、このタイルにコマを置きたい場合は、このタイルが他のタイルに隣接していない辺がいくつあるのかをみます。隣接していない辺は2つなので、コマはあと2つ置くことができます。3つコマを置くことができるタイルでも2つしか置くことはできません。全ての辺がタイルに隣接しているタイルは脱出路がないのでコマを置くことはできません。手持ちのコマがなくなるとタイルのみを置いていきます。置けるタイルがなくなったら、全員コマのみを置いていきます。全員が置けるコマがなくなる、または全員がパスするとゲーム終了です。得点計算をして勝者を決めます。
3つの魅力
魅力1.多彩なプレイモード
実はこのゲーム、ソロモード、協力モード、バリアントルールとかなり多くの遊び方が用意されています。バリアントルールでは自分のコマを1体犠牲にすることで、火災の力を消す防火帯を設置することができます。これにより火の動きをある程度コントロールすることができ戦略的なゲーム展開が可能です。
魅力2.リアルな炎の動き
遊んでみるとわかるのですが、炎の動きがリアルで面白いです。よく燃えているところから燃え広がっていきますが、少し油断するとあっという間に別のところからも出火というのがよくあります。タイルの数字からある程度の炎の動きは予想できますが、それでもタイルのめくり運次第で「あっそっちにいったか」「うわ〜おれの部下が炎に囲まれている」などの盛り上がりがあります。
魅力3.火事という珍しいテーマ
火事のボードゲームといえばフラッシュポイントが1番に出てきますが、それ以外はあまり聞いたことがありません。ちょっと珍しいゲームを遊びたい方へおすすめです。個人的にはあまり期待せずに購入したのですが、遊んでみると当たりのゲームでした。難点は地味なところですね、盤面をみても何をしているのかよくわかりませんし、コンポーネントもかなりシンプルです。そのくせ箱絵がかなりインパクトがあって、アートワークや見た目に惹かれる方にはおすすめしにくい作品です。ただ、めっちゃ面白いです。
いかがでしょうか。
興味がありましたらぜひ遊んでその魅力を確かめてみてください。
それではまたお会いしましょう。バイバイ。
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