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エッセイ534.「寅に翼」「光る君へ」速報

時差のある国に住む友人とは、ドラマ仲間でもあります。
朝一番にiPadを開くと、何か言ってきているので、早速返事をしたためます。
その時間は友人には前日の夕方照り、晩御飯を作っていたりするので、
自分は自分で書きたいことを書き殴ってから仕事に入ります。
まるで、返信の着くのが異常に速い手紙のやりとりみたいですね。

今日は私、これから、日本語教師仲間と昼酒なので、
出かける前にちゃちゃっと行きます。

まずは「寅に🪽」の本日7月31日(水)放映を見ての感想です。


そう、今週も、岡田将生さん(星検事)、良いですね。
錦糸町パラダイスでも謎な味わいを出していますし、
私に言われた陰口などは忘れて、ぐんぐん伸びていってください。
(ちなみに私は岡田さんと同じ江戸川区出身、
今はまっている「錦糸町パラダイス」の錦糸町は、私の遊び場でした)

私は、鬘愛好家で、映画やドラマでも、人物たちの生え際、半鬘のなじみ具合、いつ誰がヒロインを演じても必ず生じる、「少女時代のおさげ髪の継ぎ目と盛り上がった頭頂部の不自然さ問題」や、一般的な老け役における、不自然な白髪の加え具合などには、ちょっとうるさいです。

今日もうだうだ書いています。


うん、花岡ね。
最初いい奴→実はやな奴みたい
→でも轟にどやされて(密かに愛されて)良い人に復帰
→・・と喜んだのも束の間、モラリティ高すぎて、
闇の食料を食べずに亡くなった花岡です。

今振り返ると、ちょっと崖から落ちるなんて、まだまだ牧歌的でした。
あのあと、世界を薙ぎ倒す大戦が始まる・・・
その直前の、一瞬の青春の光でしたね。
ううう・・・・😭


話は「光る君へ」に飛びます。

思えば、最初のうちコメディエンヌ、なんなら吉本の芸人さんだろうと思っていたファーストサマー・ウイカさんですが、夫を振り捨てて宮中へ踊り込んだドライさ、お菓子を持ち込んで「美味しゅうございましょう?」と、まひろとガールズトークを展開したり、素晴らしい演技でしたね!

でも鳴呼、いかんせん、中宮定子への入れ込み方が激しすぎた。
他人への愛執に、自らを乗っ取られた感じがありますよね!

この後、見ていてハラハラするぐらいお互いにこき下ろし合うまひろと桔梗、
いえ、紫式部と清少納言。
ハラハラするわぁ・・

夏は大河の折り返し、そして、朝ドラの終盤。
これからも目が離せませんが、今朝の東京の気温は31℃。

まだまだ書きたいことはたくさんありますが、「光る君へ」の男性陣の、うなじの生え際の処理(重要人物はロン毛を番組からリクエストされ、そうでもない人は例の、不思議なブラシ状の髪が裾に植え付けられているという事実)、
また、昔とは違って地毛のもみあげを生かしているのは、
鬘に付属したもみあげよりは自然であるが、それなりに問題もあると言う点や、両サイドの後れ毛(おくれげ)問題などに突っ込んでいる時間がないようです。
とても残念ですが、その辺はまたいつか・・・。

今日も暑いですが、ご無事にお過ごしくださいませ。

ところで、「光る君へ」の中で、実資が一番好きな人たくさんいますよね?

サポートしていただけたら、踊りながら喜びます。どうぞよろしくお願いいたします。