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スノップ効果とは

あの人のバッグは
ルイヴィトンのバッグだ


こっちの人が持ってるのは
エルメスのバッグだ


同じエルメスでも、
私はバーキンが欲しい!


しかも、ヒマラヤが欲しい!


ここまでくると、
買える人は限られてしまう
のでしょうが


多くの人が持つようになると
今度はまた誰もが
簡単に入手できない


超レアな商品や作品を
追い求めるのが
このスノップ効果だ


手に入れたら
鼻高々に自慢できる


この効果は生き物で
所持者が増えてくると
その効果は薄れてきて


「みんなやってるからやりたくない」
「みんな持ってるからいらない」
となってしまう


語源ははっきりしないが
18世紀はじめの
ケンブリッジ大学(イギリス)で、


「大学内に出入りする
大学とは関係のない人々」
を指す学生たちの隠語として


「靴屋(snob)」が使われており、
これが語源であるとする説が
一番濃厚だそうだが、


更にその理由を、調べてみたが
分からなかったので
又の機会に調べてみたい。


このスノップ効果は、
アメリカの理論経済学者である
ハーヴェイ・ライベンシュタイン
によって提唱された心理用語だ。


ものの購入を
ビジネスの視点で考えると


スノップ効果のある
品物や、ものの考え方
ノウハウ提供や


参加型商品の構想など
多くのビジネスチャンスが
そこに潜んでいるかもしれない


アフターコロナに向かって
読みづらい今だからこそ


チャンスだと思えば
何でもチャレンジすれば
良いのかもしれない

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