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【4日目】妊活はするな

noteチャレンジ4日目!るりこです。今から10年くらい前から「妊活」という言葉が世の中に出てきました。その時に直感的に感じたのですが、おそらくこの言葉が世に流行っていくと益々不妊は増えていくだろうなと思いました。だってね、そもそも妊活って、さぁやるぞ!!!って力を入れて行うものなのでしょうか?

※今回書く内容は性的なものも含みますので、センシティブになられる方はこれ以上読み進めないでください。あくまで私の一意見として書いております。

私自身子供が4人おりますが、さぁ!作るぞ!!と思って作ったわけではございません。30歳で初産なので出産という意味では平均だとは思います。そもそも健康な男女であれば、定期的にまぐあいをするわけで、そもそも子供作るためにわざわざ・・という理由でするものなのかなっていうところですね。

勿論自然に授かればと思ってもなかなか授からないというケースもあるので私が発していることが全てではないのであくまで一つの捉え方として柔軟に聞いてもらえたらと思います。

ここでセックスと書かずにまぐあいと書いているのには理由があって

sexってseparete(セパレート)

のseなんですよ。つまり、分けるという行為。そもそも性行為って分けている行為なんでしょうか???この言葉そのものに違和感を感じております。そして本来日本では、まぐあいと呼ばれていたので、男女の気を交わうという意味で私は「まぐあい」という言葉の方がしっくりくるので、ここではその言葉を使いたいと思います。

「妊活」という言葉の背景には性的なものへの「罪悪感」が色濃く影響しているんじゃないかなって思っています。快楽を得る性行為は表立って言えないけれど子供を作るための性行為は社会から容認されるという所でしょうか。

そもそも性へのタブーはいつからできたのでしょうか?江戸時代は温泉は混浴であったことも含めだいぶ解放的だったように思います。そうなると西洋のキリスト文化が入ってきた明治維新の頃からですね。

宗教の考えが入って、キリスト教ではマリアが処女でキリストを産んだって聖書で書かれてますよね。もしかしたら、ここから来ているのではないでしょうか?

快楽の性行為は非難され、子作りの性行為は容認される。はて??

同じ行為をしているわけですが目的が違えばOKという事??なので妊活という言葉が使われているのはそういう事なのかもしれません。

ただ、このnote1日目、2日目、3日目で書いてきたことなのですが、「脱力」「リラックス」が大事。ということはですよ。まぐあいもお互い脱力してリラックスして感じることがどれだけ大切なことなのか・・。

私は4人の子供は排卵日に100%妊娠しました。これは自分でもなぜかと考えてみた際にリラックスしているからというのが大きいかなと。

これはお産でも言えることなのですが、緊張してお産に望むと陣痛が本当に痛く感じるんですが、気を緩ませているとほぼ無痛に近い状態で陣痛を過ごせるんですよ。実際私は2人目以降はほぼ無痛に近い感覚で産みました。

色々と力を入れて生きてきた私なのですが、唯一、性に関しては有難いことにかなりリラックスできているんですね~。日常緊張して生きてきたからこそ、性の時くらいはリラックスしようと自然に体がバランスをとってくれたのかもしれません。性は、感性を研ぎ澄ませる、頭で考えるのではなく感じることを大切にしています。動物本来が持っている機能なんじゃないかと思いますが、頭でっかちになると感じることも困難に。

まぁ自然界の動物って子供を作ろう!と思って交尾をしているわけないじゃないですからね。人間も素はそうなんじゃないかと思います。性にタブーとか罪悪感とか先入観を入れているのは人間様だけだと思います。

一度「妊活」という考えは横に置いて、目の前のパートナーをただただ感じることを楽しんでみるってというのがいいんじゃないかなって思います。すると、どうでしょう?自然とまぐあいの回数も増えてきて妊娠しやすくなるんじゃないかなと。

特に女性の方は自分が性を解放することへの罪悪感や躊躇ってありますよね~。でもね、男性より女性の方が感性豊かなので、自分の女性性を受け入れて主体的にお互い楽しく過ごされたら、もしかしたら天から赤ちゃんが舞い降りて来てくれやすいかもしれません。

結論、脱力。

生産物があるところは実は意外と脱力できている分野かもしれません。リラックスして過ごしていきましょう✨

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