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【英会話】変に会話を途切れさせない方法

週末如何お過ごしでしたでしょうか?

私は土曜日は朝ジムに行って、家事をして、美容院に行き、夕方からは仕事をしていました。

充実しているのかしていないのか...

NY日曜日の夕方にこの記事を書いていますが、変わらず朝ジムに行って、家事をしてという感じです笑


さて、最近自宅アパートのジムでよく会う中国系カナダ人と話すようになったり、会社の日本人の先輩の奥様(外国人の方)と英語で話す機会があったりします。ビジネスではない話になると話す時間も長いですし、他愛もない話なので意外と慣れていなかったりします。

そんな時にやはりふと英語が出てこないこともしばしば...

(もう合計7年以上アメリカで生活しているんだけどなー)


そんな中、会話を変に途切れさせない方法を採っていることに自分自身気が付きました。

言いたいことがあるのにそれに合う単語が出てこずに沈黙してしまうのを防ぐ方法です。


それは

言いたいことにピッタリ合ってはいないけど、思いついた一番近しい意味の言葉を取り敢えず発するというものです。

取り敢えず凌ぐんです笑

その後にちょっと言葉が適切ではなかったかもしれないけどこういうことなんだよねー、とつらつら説明すれば変な沈黙になることもなければ話が通じないこともありません。


例えば、お酒の話から始まり、クーラーボックスを使って透明な氷を作っているという話をしました。

水道水には塩素や不純物が多く混じっています。ミネラルウォーターにはその名の通りミネラルという不純物が入っています。製氷機やアイストレイみたいなので氷を作ると塩素やミネラル、その他の不純物が氷を白く濁らせます。

そして不純物を含まない水から先に凍るという性質があります。

クーラーボックスには熱の遮断性があり(当たり前ですね笑)、水をたくさん入れたクーラーボックスを蓋を開けた状態で冷凍庫に入れます。

すると上の方からしか凍らず、しかも綺麗な水から凍っていきます。大体24時間程冷凍庫に入れておくぐらいですとクーラーボックスの水全ては凍らず、ちょうど綺麗な水だけ凍っているような状態になります。


さて、英語でこれを説明しようとするとちょっと大変ですよね?

私は基本的に英語で考えて英語で話してはいますが、塩素って英語で何ていうのかすぐには出てきません。不純物なんていう言葉もなかなか使う機会が無いのですぐに出てこないですね。

そこで私は"dust"や"chemical to clean water"と言って遠からず近からずな言葉を使って説明していました。"impurities"とか"chlorine"という言葉がすぐに出てくるのがベストですが、円滑にコミュニケーションを進め、伝えたい意味を伝えるという点では十分だと思っています。

"contaminated"(=汚染された)という言葉すら使っていましたからね笑

さすがに水道水が汚染はされていないので言葉のチョイスとしては適切でないです。"contaminated"はちょっと違うけどと言いましたがニュアンスはきちんと伝わっているようで会話を変に途切れさせることなく続けられました。


英語を話すのが怖いという人に言いたいことが言えないとか言葉に詰まって気まずい感じになるのが耐えられないという方がいると思うのですが、兎にも角にも自分の頭に浮かぶ言葉で一番近いと思うものを選び、後から補足で説明していけばコミュニケーションとしてきちんと成り立ちます。

単語帳ばかり必死に覚えているのであれば目的と手段が逆転してしまいます。英語はツール、コミュニケーションが目的なはずなのにコミュニケーションが怖いからと単語というツールをただただ増やすのに躍起になっているのは勿体ないです。


多少単語を覚えられたのであれば積極的に話してみて、言葉が出てこない時には近い言葉を選んで、補足で説明して伝われば別にスマートな英語が話せなくてもOKという気軽な感じでいきましょう!


#英語 #英会話

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