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2024/05/28 安友志乃さんの言葉 1

岡本太郎が写真を撮っていることを、安友志乃著『撮る人へ』を読んで知った。

GR3xがまもなく修理から戻ってくる。また、日々変わらないように見える日常を撮ることになるが、揺らぐ心を持っていたいと思う。

安友さんの言葉を引用させていただく。

「押せば写る」このことをポジティブに捉えた人、岡本太郎さんもその一人です。

安友志乃著『撮る人へ』

ただただ同化してうち震えシャッターを切る。写真にはその感動の塊としての魂があるのみです。

安友志乃著『撮る人へ』

例え写真がブレていようがボケていようが、そこに心揺り動かされた岡本太郎という人の感動の痕跡があって、写真に残されたその感動の痕跡に見る側も感動させられてしまう。

安友志乃著『撮る人へ』

八十だろうと百だろうとワクワクしろよと言いたいし、歳いってるからといって感動のタズナ管理は緩めたくないもんです。

安友志乃著『撮る人へ』

感動しない人に出会うと私は勝手に人生目標を立ててあげます。それは「しっかり死ね」ってことです。

安友志乃著『撮る人へ』

さて、どこかで岡本太郎の写真集を見られないかと探したら、すぐそばにあった!なんと、お隣の市の図書館にある。

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