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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.2水引アート

新型コロナウィルスの収束を願い、みんなのエネルギーを未来へ向け、祈るための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。

今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の1人の風間天心はアーティストと僧侶という異色の顔を持つ。Vol2では、風間天心が作品の素材として使用する水引について迫りました。

対談まとめ

水引について
・鏡餅というお供えものに、水引という飾りがあることが面白いと感じている。
・水引にはたくさんの色がある。色によって引き立て合うものと、色によって同化するものがある。
・カンボジアでは、お寺に奉納される敷物に使われる草紐を使用して作品を作った

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カンボジアで作品にする素材(お寺に奉納される敷物に使われる草紐)


カンボジアSaSa

カンボジアの現代アートコミュニティSaSa Art Projectsでの展示発表会



日本と東南アジアの仏像について
・東南アジアの仏像と日本の仏像は見た目が少し違う。
・日本の仏像は経年劣化してもあえて磨き直しはしないが、東南アジアはいつもピカピカにしている
・風間天心がカンボジアのお寺で驚いたのは、派手な電飾があったこと。日本はわびさびの文化がある。

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カンボジアのお寺で僧侶にインタビュー



日常の信仰について
・グレートコンジャンクションや風の時代が話題になるのは、何かを指針にしたいという思いや変わるきっかけが欲しいのではないか。
・自分の意思で変わるというのは簡単ではなく、自分よりも大きな何かに委ねたいという思いが人々にある。
・困ったときに目に見えない何かにお願いしたくなる。例えば亡くなった親族にお願いしたり、守られていると信じたい。それは信仰の一つ。

対談動画はこちら


第二回目 クラウドファンディングに挑戦中!


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