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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.1 風間天心とは?

新型コロナウィルスの収束を願い、みんなのエネルギーを未来へ向け、祈るための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。

今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の1人の風間天心とはどういう人物なのか?対談の第一回は、風間天心がどのようにアーティストと僧侶という異色の顔を持つようになったのかに迫りました。

対談まとめ 

・一般的なイメージと違うお坊さん。武蔵野美術大学出身のアーティスト
・お寺の次男で、お坊さんになるつもりはなかった。
・美大在学中に、お坊さんになることを決意。
・以前は、宗教に対しては懐疑的であった。理由は上座部仏教の教えと比べて、大乗仏教が怠惰に見えた。自分たちが住んでいる世界は「俗」、いわゆる神や宗教的なものの聖なる世界は「聖」と言われているが、お坊さんはすでに「俗」に住んでいるように見えた。
・兄がお坊さんになる修行に入った時に側で見ていて、関心が湧いてきて、自分がお坊さんの道を辿ったらどうなるんだろうと思い、お坊さんになった。
・お坊さんになってから水引アートを作り始めた。
・水引が気になったのは、各家庭にある鏡餅についていたもの。いろいろな種類があった。
・水引をきっかけとして、他にも家の中に当たり前のようにあるもので人々が信仰していたり、日本の文化というものに関心を持った。
・水引はたくさんの色があり、素材としての魅力を感じた。

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第22回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)で、岡本敏子賞を授賞した際の作品


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