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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.18 アーティストこだわりのリターン品その2

先が見えない中、前向きにみんなの力を未来へ向け、願うための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。

今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の風間天心と前田真治。Vol18では、アーティストたちがこだわったクラウドファンディングのリターン品について迫りました。その2です。

対談まとめ

なぜ今クラウドファンティングなのか?
今は僕自身は自分のお寺を持ってないんですけども、日本のお寺は檀家ってのが決まっているので、そこからお布施をいただくというのがメインですね。僕はお寺に務めてるんですけど、そのお寺の事業としてこのプロジェクトやってないんで、ほとんど自分のお寺の檀家さんには話してないんですよね。それよりもやっぱり新たなご縁だったりとか、日本全国から支援していただく方ことの方が大事なと思って、クラウドファンディングを設定しました。

例えば、托鉢って見かけると思いますが、お坊さんが道端で立っていて。あまり見かけなくなってしまったのですが、日本でもたまに見かけるんですよね。あれどういうことかって言うとですね、もちろんそのお坊さんご自身の生活とかにも使われることも多いんですけども、少なくとも僕の宗派だとですね、托鉢する時というのは、自分がいただくってよりも、お布施はお金を代金として支払うのとはちょっと違っていて、自分の持ってる財産みたいなもの対してどうしても所有欲と言うか、どうしてもとらわれてしまうものがあるので、お金やモノといった財産を一旦手放すという機会を作ってるのが、お布施や托鉢という行為だったりするんですよね。それを仏教で中でいうと、そうやって功徳を積んでいく、得を積んでいく意味合いもあったりする。なので、できるだけ広く間口を取るっていうのは僕は大切なことなのかなとも思っていて、今回はそのクラウドファンティングというある意味誰でも関われる形を取ることが大事なのかなと思います。


喜捨コース」について

■ [大仏造立プロジェクト記録集]

(5万 喜捨コース)本-

残すのは、大仏だけではない。
主にキャラバンの中で撮ってきたお写真ですけども、そこからさらに大仏が出来上がるまでの記録をこれから撮っていこうと思っているので、とにかくこの本を読めば僕たちのプロジェクトがどんなことを行ったかが最終的にはわかるものにしようと思っています。関わった人たちもしくは、いろんな方からお話やコメント、言葉をいただいたりもしているので、それも記録しようと思ってます。まだプロジェクト続いてるのでちょっとまだどういったものが載せられるか。これからまだまだ増えてくるものではあると思うんでも、できるだけ色んな情報を載せられたらなと思っていますね。

キャラバンに同行したバイナルマンっていう音楽やってる方なんですけども記録も綺麗にとってくれてます。またジャーマンスープレックスエアラインズの太湯さんだったりとか、僕らもこまめに写真撮っているので、うまくピックアップしていきたい。キャラバンだけでかなりのボリュームの記録が出来上がるので、さらにそれから大仏づくりっていうのがるのでかなりのボリュームになるだろうなと思っています。

アーティストが撮る写真
僕はプロのカメラマンではないので、プロのカメラマンはまたそれはそれですごく当然良い写真を撮られるんですけど、やっぱり僕らみたいなアーティストって、モノだけが作品ではなく、モノゴト、要は全てを作品、プロジェクトとして考えて記録として残すことを考えているので、すごく記録って重要なんですね。逆に絵を描いたりとか彫刻として残すっていうのではなくて、これが作品ですって一つのものじゃないからこそ、すごく記録っていうのが重要になってくるんですよね。だからやっぱり写真とかをね、映像もそうですけど普段から撮ってるアーティストも結構多いです。もう一つ言うと、写真って結局構図なんですよね大事なのは。一つのフレームで切り取るので、どういう形でどう入れるかどういうバランスで入れるかは撮り手のセンスにかかってくるんで。クラウドファンディングのページの方でキャラバンで回った各会場の報告をしてますけども、記録集で載せる写真はすごく厳選しますし、言葉の使い方や説明だったりも何をしたのかとかどういう人たちが関わってくれたのかっていうことも出来るだけ言葉に残していきたい。

自分で持ち上げるのもあれなんですけども、多分みなさんが思っているよりも濃い内容ではあると思います。これから作るものなのでうまく伝えられないところはありますけども、でもね少しでも関心持って見て頂いてる方なら分かりますけど、これまでかなりもう色んな事やってきてるんで、これまでだけでも、これからさらにこう大仏づくりに取り組んでいきますけども、これまでやったことだけでもそれがぎゅーっと記録として入ってくるっていうのを想像してもらえるとちょっと果たして何ページになるのかなっていうぐらいのボリュームにはなる。

■ [支援者として大仏横にお名前を明記]

記名3

何とか今回は大仏そのものの中に何かの形でお名前を刻める形を取れたらと思っているので。 これはすごい貴重な機会ですって言ってくださる方もいらっしゃって。せっかくなのでちょっとあまりない形で刻みたい。そして、みなさんが「こう言う形でご自身のお名前を刻んでもらえたんだ!」と思う形がいいですし、いい意味での裏切り方をいつも心掛けている。個人名でもいいですし、企業名だったり、自分が刻んで欲しい名前を言っていただけたらと思います。 

喜捨コースはこちら

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【お布施コース B】

■ [勧進キャラバン 記録DVD]

dvdイメージ

膨大な映像記録と作品が入る
キャラバンの映像がこちらに入る予定です。これまで結構映像撮ってるけどそれがちょっとまだ見せられてはいないんですけど、キャラバンで回った各会場でもたくさん撮ってますし、例えばイベントだけじゃなくて道中でもたくさん撮ってますのでそれらがメインとなります。 それとですね、最近公開したアニメーションも今続編も作っていて、それもこの中に入れようと思っています。これからもね実はいろいろ今映像としてなんとか伝えなきゃいけないと思ってることもあるので、これからも色々映像を自分たちでも作っていく。大仏はこう言う形になるという3Dも作っているんです。

残さなければならないものがある
個人とかでね見てもらうのいいですし、みんなで見てもらうのもいいんですけども、やっぱりそれだけじゃなくて、僕としてもやはりコロナ渦で、色んな所でいろんな人たちに話を聞いて、本当にその時の状況を記録に取らなきゃいけないそういう意味でも重要な記録になっているんじゃないかなと思います。読売テレビさんとかNHKさんとかに取材に入ってもらって 映像を撮ってもらったんですが、 僕ら自身が持ってる映像の方がボリュームがあるのでそれはねあの提供して使ってもらったりかなりの映像がある。 また最新のカメラを使ったり、映像としては問題ないよここまで撮ってくれましたって言ってもらえるようなクオリティの物です。 

お布施コース Bはこちら

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第二回目 大仏造立クラウドファンディングに挑戦中

大仏造立の物語にもっと近くで参加できるクローズドコミュニティ

こちらのクローズドコミュニティ(非公開コミュニティ)では、このプロジェクトにご関心のある方向けに情報発信し、コミュニティ内でつながっていけるようにいたします。ご入会はクラウドファンディングへのご支援、または1000円以上のご支援をいただいた方はどなたでもご参加いただけます。コミュニティはFacebookを利用します。お申し込みはこちらのフォームにてお願いいたします。令和の大仏造立の物語に、一緒に関わってみませんか? なお、いただいた申込金は、大仏造立資金に活用させていただきます。


いただいたサポート金は、大仏造立資金に活用させていただきます。