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ケアの継続性

前回の「ケアを深めるラジオ」からおよそ一ヶ月が経ちました。
第11回目となる「ケアを深めるラジオ」はズバリ継続性についてのお話しです。

何事においてもそうなのですが、2つの大きなヤマがあります。
一つ目のヤマが「始めること」
そして二つ目のヤマが「続けること」です。

ケアも同じで
自分の目の前に困っている人や、助けを必要としている人がいて
その人のケアを始めるというのはそれほど難しいことではないかもしれません。
ただ、その始めたケアを
その人が目の前にいない時や離れた時にも意識的して継続するというのは
なかなか難しいことなのです。

多くの水やりを必要としないサボテンほど枯らしてしまう…というのに
どこか似ているかもしれません。

拙著「まずはケアの話から始めよう」では
ケアに欠かせない重要な要素として
「温かな関心を注ぎ続ける」ということを書いています。

ケアの専門家であっても、対象者に温かな関心を寄せ続けるのは
よほど意識して、訓練をしないと難しいことです。
悲しいかな、私たちは“慣れ”と“飽き”というものから
なかなか逃れることができないからです。

誰かへの温かな関心が欠落していても
日々はそれほど変わりなく過ぎていきます。
相手がまだケアを必要としていたとしても、です。

そして、私たちがその“欠落”に気が付くのは
たいてい相手との関係がこじれたり、損なわれたりして
関係修復が容易でないことを知った時なのです。

じゃあ、私たちはどうすればいいのか。

相手が自分の助けを必要としているかどうかも分からないのに
がんがん連絡をしまくればいいのか?
それは相手を“弱者”として扱うことにならないのか?
みたいな疑問もわいてくるかもしれません。

私の場合、どうしているか…ということを
参考になるかどうか分かりませんが、「ケアを深めるラジオ」の中で
ちょこっとだけご紹介しています。

興味のある方はご覧ください(視聴時間は15分ほど。音声のみの配信です)



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