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お酒と下痢

本日はアルコールと下痢についてご紹介致します✨

お酒を飲んだ次の日に下痢をしたり、アルコール依存症の方の多くが日常的に下痢気味なことが多いのは何故でしょう……?🤨

本来であればアルコールは小腸で8割吸収されるのですが飲みすぎると小腸の粘膜が弱くなり
脂肪や水、ナトリウムなどが吸収されにくくなます🍶
その結果、腸内に水分が多くなり下痢になります😱

また、本来であれば小腸で消化&吸収されるべきものが吸収されず大腸に流れ込むため
お酒を飲んでない時と同じ量の食事をしても排出量がふえます💩
未消化・未吸収の食べ物が大腸に到達すると大腸は早くそれらを出そうとして蠕動運動がいつもより活発になり腸を通過するスピードが早くなります🚀
こうして水分の多い未消化のものを含んだ緩い便が出てくるのです✒️

対策


①お酒を飲みすぎない
自分の適量を超えると消化&吸収が弱まります⚠️
また、アルコールを沢山飲むとその分トイレに行きたくなり、脱水を起こします👨💦
それを克服しようとさらにお酒や水をとろうとする結果、腸にたっぷり水分が溜まります👆
水分はすぐには吸収されないので脱水症状の解消よりも水分過多になり下痢を起こします💩
そしてアルコール度数の強いお酒を多く飲むことは突然の下痢を起こしやすくなります🔥

②食べてから飲む
空きっ腹にお酒を飲むとすぐに大腸に水分が流れ込みます❌
おつまみは脂質や糖質が少なく、消化にいいものを🙆‍♀️💓
下痢になってしまった時も同じです🍀
脂っこいものは消化に時間がかかるため過度の飲酒で胃腸の粘膜が弱っている場合消化されず大腸へ流れ込んでしまい、結果として下痢になります😱
血糖値やコレステロールの上昇も抑えてくれるので海藻類がおすすめです🐬


さてさていかがだったでしょうか😊
最近はコロナの影響で飲み会も減ってしまい、たまにの飲み会で盛り上がってしまう事もあるかと思います💦
しっかり対策して下痢にならないために気をつけましょー✨

腸から作る心と身体の健康美✨
ご覧頂き、ありがとうございます😊

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