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恐怖、不安などのストレスから便秘になる!?

最近は、コロナの影響からか、あまり世の中が明るくない状況が続いてますね。
そのため、何かあってはと、外出を控えてる方も多いのではないでしょうか。

こんな毎日で、不安や恐怖などのストレスを感じてしまう。
そのストレスから、腸内環境が乱れ、便秘や下痢になってしまう人もいるかもしれません。

そんな時の対処法をご紹介します。

なぜ、ストレスが腸に影響あるのか?

まずは、そこからお話します。

みなさんは、「脳腸相関」って聞いたことありますか?

実は、脳と腸はとっても密接な関係があります。

ストレスと言っても、肉体的ストレスや精神的ストレスなどいくつか種類があります。

こちらについては、別の機会で書いていこうと思います。

コロナなどで感じるストレスは、どちらもあり得ますが、比較的「精神的ストレス」が大きいのではないでしょうか。

人は、ストレスを感じると脳から自律神経をとおして、腸に「ストレスを感じているよ!」というシグナルをおくります。

このシグナルが強い程、自律神経は乱れ腸が正常に動かなくなり、蠕動運動をしなくなります。

結果、便秘や下痢になります。

逆に、腸内環境が悪くて便秘や下痢になっていた場合、精神的ストレスを感じます。

そうすると、腸から自立神経をとおして脳にシグナルを送るため、脳もストレスをキャッチ。

そのストレスがまた腸に伝わり、悪循環を作り出します。

腸がストレスを感じているサイン

では、腸がストレスを感じていると確認する方法について皆さんはご存知ですか?

それは、『腸の硬さや温度』を直接触って確認することです。

「腸」と言っても、お腹のあたりを触ります。

おへその周りや、肋骨の下、足の付け根のお腹など。

そうすると、ある部分は硬かったり、ある部分は冷たかったりするのが分かります。

腸のストレスを軽減するポイント

ポイントは、4つあります。

1.腸もみをして腸の血流を良くする
2.リラックスする時間を作る
3.良く眠る
4.良く笑う

1.腸もみをして腸の血流を良くする

腸もみをすることで、腸が刺激され温かくなります。

温かくなると、血が巡り始め血流がよくなります。

血流が良くなることで、腸がリラックスして、副交感神経が優位になります。

腸は、副交感神経が優位な時に動くので、便秘改善にもつながります。

2.リラックスする時間を作る

先程、腸がリラックスすると「副交感神経が優位になり腸が動き出す」とお伝えしました。

ストレス過多な時は、大抵忙しくリラックスができていないです。

そのため、何かご自身のリラックス方法を見つけておくのがいいです。

例えば、「夜のお風呂をシャワーから湯船に浸かる」「アロマの匂いを嗅ぐ」など。

私は好きなことをやっている時は、仕事や嫌な事を忘れてリラックスができます。

先日は、ずーっとやってみたかった「ミモザでスワッグ作り」をやり、とても楽しんでリラックスできる時間を過ごしました。

3.よく眠る

寝ることで、脳の疲れを軽減します。

また、腸は寝ている間に動きます。

「眠る」ことは、脳と腸にとってどちらも良い効果をもたらします。

できれば、腸の活動が一番活発になる「24時」までに眠れるとより効果的です。

4.よく笑う

実は、笑うことで、体の中のストレスホルモンである唾液中の「コルチゾールの量」が減少するという結果がでているそうです。

しかも、この「笑い」ですが、「作り笑い」でも効果があるみたいです。

こんな状況では、「笑うに笑えない」と思われている方も多いと思いますが、ぜひ、鏡の前で「ニコッ」と笑ってみるだけで、少し気持ちが楽になるかもしれません。

昔のことわざで、「笑う門には福来る」がありますが、「笑う」ことで、

自分も周りも明るくなり、その雰囲気がさらにいい方向にしていく。

と、個人的には思っています。


ぜひ、皆さんもストレス対処法を見つけてみてくださいね!

ご質問、お問い合わせなど、お気軽にお問い合わせください♪

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