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働く馬と暮らすが自然なこととなるために。

 馬と暮らしてみたいなぁと思う人は多いと思いますが、実際馬と一緒に暮らす、馬を飼うとなると、ちょっと想像がつかない、というかそれは無理、とそこから先の実行に移す事はなかなか出来ないというのがほとんどなのではないでしょうか。
 けれどもこちらの生活スタイルをそれなりに変更対応させていけば馬を飼うことはそんなに突飛な事でもなくむしろ犬や猫を飼う事と同じかそれ以上に楽、もしくは生活の役にも立つ、さらには一緒に働く事もできる。(かつて犬が狩りのパートナーとしての役割をになっていたように)
 なにせ人と馬の関係でいえばほんのちょっと前まで日常生活に馬がいたんです。むしろたった数十年の短い期間で日本の特に都市部の日常風景から馬がこんなにも消えてなくなってしまった事は凄いことだと思います。余計だと思われるものはとことん切り捨てて無くして今の都市はつくられてきたのですね。

 本当に馬と暮らしたいのであれば生活環境も生活スタイルも柔軟に変える必要があります。

 さて、馬と一緒にどんな暮らしをしたいか。私はあるとき農耕馬がやってきた事で「馬と働く」ということを中心に仕事と暮らしを作ることになりました。



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