クリス・ボッシュのギークぶりは健在

クリス・ボッシュの中の"ギーク"は健在

元NBAスター選手のクリス・ボッシュのギーク(技術系オタク)ぶりが健在だ。

実はボッシュはテクノロジーの分野に精通していることでも知られている。母校ジョージア工科大学を選んだ理由もボッシュがかねてよりテクノロジーを勉強したかったからである。

2020年10月、クリス・ボッシュはドローン・レーシング・リーグに携わることになった。ドローン・レーシング・リーグ(DRL)は読んで字のごとくドローンのレースを開催している興行団体である。DRLはテクノロジー、スポーツ、エンターテインメントを掛け合わせた初のリーグと銘打ち、2020年には世界22都市で38のイベントを開催した。

そして、今回、ボッシュはDRLの教育活動の学長に就任した。ボッシュはかねてよりシミュレーターの設計でDRLに携わっていたのだが、一方でDRLは子ども達のSTEM(Science-Technology-Engineering-Mathematics)教育のサポートにも力を入れている。今後、ボッシュはドローンの飛ぶ仕組みやスピードを子ども達に解説する役割を担うとのことである。

参考

Chris Bosh And The Drone Racing League Are Motivated To Promote Diversity In STEM(uproxx.com)

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