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【ドイツ生活】旅行の2日前にVISAを受け取った話。

こんにちは、ドイツ生活3年目のだいずです。今回は、この前投稿させていただいた、【ドイツ生活】VISA問題で年越し旅行を断念した話。の話の続き、報告になります😊

前回の記事↓

さて記事は、連絡しろと言われた番号に電話するも連絡がつかず絶望していたところで終わっていました。それが金曜のことだったので次の週の月曜の朝イチでまた外国人局に鬼電することに決めました。

30分くらいトライしたところでようやく電話がつながったのですが、木曜(旅行当日)の朝しか空きがないと言われました。幸い夜の便だったのでそこで予約を取ってもらいました。電話の後、しばらくして予約確認メールが届いたのですが、そこには「火曜日の朝イチに来い」とのことでした。(一貫性がないのもドイツあるある)

どっちにいけば良いか分からんけどとりあえず火曜日に行っちゃえと思って行ってきました。
火曜日に外国人局に行くと、滞在許可証はもう発行されていて幾つかの書類にサインするだけで受け取れました。

、、、が。許可証の裏に書いてある住所が古い住所だったのです。(2年前くらいに引っ越したWGの住所)

Ummeldung(引越し届)も出していたし、VISA延長申請の時も新しい住所で出していたのでなんでそうなったの???と聞きまくりましたが、「ここでは直せません、役所に行ってください」の一点張りでした。(だからどこで直せるかじゃなくてなんで間違ってるんだって聞いてるんだよ!!!!と思いましたが私のドイツ語で精一杯抗議しても無駄だったので諦めました。)

後日分かったのですが、役所に行ってVISAカードの住所を新しくしてもらっても、引越し届を出していても、次回の申請の時に新しい住所で提出したとしてもダメで、引越しをしたら外国人局に申請しなければならなかったみたいです。。。

予約はいらないと外国人局のお姉さんに教えてもらったのでその足でそのまま隣の役所に向かいました。

入り口には受付の人と警備員のおじさんが立っていて、状況を説明すると「予約が必要、朝イチに並んで」と言われました。それでも、もうこの状況にうんざりしていたのと旅行が迫っていたので、「でも外国人局のお姉さんは予約なしで良いって言ってましたし、必要な書類も全部今手元にあるからお願いします!!」と懇願すると警備のおじさんが話を通してくれて無事その場で住所を変えてもらえることができました。(どうやら最初は私がUmmeldung したいと勘違いされてしまっていたみたい)

以前の私なら最初に予約が必要と言われた時点で食い下がっていたのですが、在独3年目にしてようやくそこで食い下がらないメンタルとドイツ語が備わったなと思いました。

ちなみに役所のおばさまも住所を変更しているときに「Ummelduing 2年前にやってるのに違う住所書かれたの?」と言われたので「ほんとですよね~」と言ったら笑っていました。

何はともあれ、皆様にwish me luck をしていただいたおかげで無事VISAを受け取って旅行に行ってくることができました!

VISA問題は海外在住生活とはきっても切り離せない問題ですよね、、。
それではみなさん良い1日を😊

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