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Clashに向けての「LoL観戦講座」 Ⅱ

はじめに

まず、前回の記事を読んでくださった皆様ありがとうございます。同時に、至らない部分への後悔と、「LoLって分からんよな」という点を感じました。

今回は、皆が使うチャンピオン達を紹介したいと思います。

チャンピオンとは

チャンピオンとは「プレイヤーが操作するキャラ」のことでした。

いま、その総数は148体います。148です。

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(ここに出てるのも一部)

そんなの初心者どころか、ある程度LoLをプレイしていても把握しきれるものではないので、簡単にチャンピオンの種類とスキンの話だけいれて、紹介にうつります。

まずは、種類(ロール、役割)から。

アサシン … 暗殺者のように、奇襲または瞬間的な大ダメージを出すのが得意。

ファイター … 戦士。前線に出て戦う攻撃力と体力を兼ね備えている。

メイジ … 魔法使い。スキルを主体に戦い、魔法ダメージを与えることを得意とする。

マークスマン … 射手のことで、遠距離から通常攻撃でダメージを出すことが得意。

タンク … チームの壁役。高い防御ステータスを持ち、防衛スキルを持っている。

サポート … 支援ロール。回復をしたり、相手の行動を阻害したり、様々な形で支援する。(いわゆる”SUP/サポート”というポジションとは違います。こちらはチャンピオンの分類に過ぎない。)


続きまして、スキンの話。簡単な話、ソシャゲでいうところの「衣替え」「衣裳」「着せ替え」…etc と同じですね。課金要素の一つです。ただ、しっかり印象が変わりますし、スキルのエフェクトまで変わるので一応注意が必要です。

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(例えば、マオカイというチャンピオン。画像下部中央にいる苗木たちは、全部同じスキルによるもの。スキンによって見た目の差が出ています。)

渋谷ハジメ 使用チャンプ

ここから、チャンピオン紹介に入ります。まずはTOPレーナーの渋谷さんから。

マオカイ

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木のような見た目、実際に巨大な樹人というチャンピオン。タンクチャンピオンに分類され、自分を回復させる能力を持つので、レーン戦は弱いものの維持はできるとされている。超広範囲のULTをもち、特に集団戦に強く、CCも豊富。

試合中に多分いっぱい投げてるのは苗木。視界も取れますし、相手が近付くと、駆け寄っていって爆発します。


シェン

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見た目からしてアサシンかな?と思われるかも知れませんが、サポート寄りのタンクチャンピオンという不思議な忍者。特筆すべきは、味方にシールドを付与し、さらに自身も味方のもとへテレポートするというULTで、チーム戦では殊更に優秀なスキル。スキルで、AA(通常攻撃)無効のフィールドを出せたり、シールドも持つので、タイマン性能も優秀。

「こんなにも万能で、活躍の場があるなんて、流石シェン殿はイケメンでござるなぁ」


叶 使用チャンピオン

叶さんの使用チャンプは、アサシンが多めです。またメイジもいますね。

キヤナ

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キヤナは、フラフープのような武器を使い、マップの地形を利用して戦うのが特徴的なアサシンです。状況に応じて、スネア・バースト・ステルスを使い分けれるため難易度が高い代わりに、出来ることも多くなります。

叶くんがレーン戦中など、わざわざリバーの方に歩いて行って何かスキルを発動して、キヤナがピョンと跳ねるシーンが見れると思います。

これはWスキルで、「エレメント」を回収していて、続くQスキルでその「エレメント」を消費して攻撃しています。

(ぶっちゃけ難しいし、新しいチャンピオンのため筆者も理解しきれていない部分も)


フィズ

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魚。2種類の移動スキルを駆使する、魔法ダメージ主体のアサシン。フルコンボの火力は超強力。またEスキルは、ターゲット不可(無敵)の二段ブリンクで最後着地時に周囲にダメージを与えるという、インチキ中のインチキスキル。間違いなく追撃・逃走スキルとしてNo.1であり、強さの柱。

ただ、その代わり本体はもろいですし、攻撃射程も短めになっています。


ニーコ

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味方チャンピオンに擬態のできるカメレオン。Wでも分身をだせ、高い攪乱能力をもち、CCも豊富にもっている。ULTも強力で、シールド+スタン+AoEバーストというもの。その代わり、当てるのに工夫が必要なことも。

このチャンプ発表時、ケモナーがちょいちょい生まれてました。


イブラヒム 使用チャンプ

筆者自身ADCが好きなので饒舌になるかもです。

エズリアル

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冒険者のイケメンくん、エズリアルです(スキンが売れるため、スキン数も多い)。超高性能のEスキルのブリンクにより、ADCトップクラスの自衛能力と、射程の長いスキル群によってハラス(相手の攻撃の届かないところから、一方的に行う攻撃、いやがらせ)を得意とするマークスマンです。

ミニオンを倒す力は他のADCと比較して低く、PUSH力の低さが難点であること、火力がとびぬけているわけでないので、とにかく生き続けてダメージを出し続けるという難しさがあります。

ファーストリコール、もしくは二回目のリコールで「涙」と呼ばれるアイテムを買うことが鉄板で、かなりユニークな点の一つです。

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正式名称、女神の涙。なんで買うのかというと、スキル主体で戦うと書きました。スキルを使うにはマナを消費します(もちろんどのチャンピオンも)。いっぱい使いたいのに、すぐなくなると困りますよね。

そこで、派生させていくと、マナを沢山くれる上にマナの量に比例して追加攻撃力を得ることのできる、このアイテムを購入するのです。


ザヤ

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画像の右側の女の子がザヤ。ちなみに隣の男は、恋人のラカン。

通常攻撃やスキルの際に「羽根」を落とすことが特徴的で、これを利用することで反撃能力に優れている。また、ULTの無敵は生存能力を非常に高めている。上記の理由から、相手に近寄らせず、近づかれても時間を稼いで戦いつづけることを得意としている。

一撃の攻撃力は弱く、また攻撃射程も短めに設定されている。自分たちが有利をとっていないと、直線的・発生の遅いスキル群でもあるため、避けられやすくダメージを出し切れないことも。


でびでびでびる 使用チャンピオン

ソラカ

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回復といえばソラカ、というくらい回復能力に関して秀でているサポートチャンピオンです。Qを敵にあてると自身の体力が回復し、Wで指定した味方を回復させ、ULTは瞬時に味方全体を回復させます。Eも即時発動のサイレンス(スキルを封じるスキル)で効果終了時にスネアまでついており優秀です。

しかし、彼女自身はもろく、うまくスキルを使ったり、立ち回りを意識しないと相手に狙われすぐ死んでしまいます。特に負けてる状態での視界確保は苦手としており、味方と行動する事が必要になったりします。


レオナ

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二つの強力なCCに、味方を支援するパッシブにより、レーン戦・集団戦を通じて活躍するLoL初の女性タンクチャンピオンです。

もっと端的に言えば、ADC始めたてのプレイヤーのトラウマの一人です。W発動は本当に硬く、それでいて殴られると痛いです。

イニシエート(戦闘の仕掛け)も行え、キャッチもできるのですが、回復やシールド等は一切ないので戦闘の継続という点は弱いです。戦いにいくタイミングを見極めることが重要になってきます。


葛葉 使用チャンピオン

かなり色んなチャンピオンを使っているのですが、タンク寄りというよりは、「自分でもダメージを出せ、ガンクも得意もしくはそこそこ」というチャンピオンを使う傾向にあると思います。

グレイブス

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ダンディーな髭のショットガン使いのおじさんがグレイブスです。ソロランクのJGの王者(だった)。AA(通常攻撃)を含むすべての攻撃手段が範囲攻撃となっていて、ミニオンクリア、キャンプのクリアが早く、JGを回るスピードが優秀。ファームして自分自身が強くなっていくタイプのジャングルチャンピオンになります。

マークスマンにしては耐久力があり、接近戦をむしろ得意としているのが特徴的です。葛葉が「ピスキで吹っ飛ばすわ」みたいなことをこのキャラを使いながら言っているのは、良い例えで、実際育ったグレイブスに接近されて攻撃されたらHPがごっそり持っていかれます。

ガンクも悪くないといわれるのは、マークスマンであることと、視界を遮るスキルを持つこと、そして火力が高いので短時間で倒し切れることが主な理由です。


エコー

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天才少年エコーくんは、ULTの「無敵となり4秒前の地点に戻る」というスキルが特徴的なメイジ・ファイター。高い魔法ダメージ、二段ブリンク、移動速度増加、シールド、回復、広範囲スタン等々、様々なことのできるスキル群が魅力。しかし使いこなすには習熟が必要で、機動力の活かせないシーンではそのポテンシャルも一気に落ちてしまう。

MIDレーナーでもあるので、ダメージを出すことも得意。JGでも使えるのは範囲攻撃を持つ上に、CCも持っており、前線に飛び込んでもULTがあれば一回やり直しがきくからです。


この記事では、使用頻度の高めのチャンピオンを紹介させていただきました。どうでしたでしょうか。Clashに間に合うようにと、急ぎで作ったのでクオリティはお察しください。

何かお役に立てていれば幸いです。

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