見出し画像

ワシの人生のバイブルか?

今日、彼女が作ってくれる料理がおいしくて、そして嬉しくて泣いて
しまった今日この頃皆さんいかがお過ごしですか?
今回は、私が周りと比べて引くほど好きな作品クレヨンしんちゃんからの映画の紹介です。

映画 クレヨンしんちゃん モーレッ! オトナ帝国の逆襲


この映画の公開は、2001年に公開監督原恵一さんを迎えてのちょー名作です!

 あらずじ?

最近、近所にできた20世紀博そこに感じる懐かしさに大人たちは文字通り夢中大人たちの20世紀博に対する食いつき様に子供たちはどこか不安と『懐かしい』についての疑問が深まるばかりであった。そんな中、20世紀博からの重要なお知らせとやらをTVで放送してから大人たちの様子がおかしい
かあちゃんは昨日の夜からご飯をつくらないし、とうちゃんは会社に行かないし、幼稚園の先生たちはみんなで缶蹴りしてるしどこかおかしい
少ししてから20世紀博からの車に乗り込む大人たちそこで明かされるのは
大人たちは子供のころの気持ちにもどって20世紀博で楽しくやっているという20世紀博イエスタディワンスモアリーダからのラジオ放送
このままではオトナたちは自分たちのための未来を新しく築あげてしまう
今までのことをなかったことにするようにそうなっては嫌だと立ち上がった
カスカベ防衛隊!果たして子供たちは自分の未来を取り戻すことができるのか!?

オトナ帝国 素材

見て思ったこと?

私は、この映画を見た当時6歳7歳くらいでまだまだ可愛い年ごろでした(こんなにふしだらな人間に成長することは割とこの頃からわかっていたのかもしれない)
当時は、『しんちゃんの映画ごっつおもろいですわぁ~』とか『懐かしいとはなんぞや?』とかそんなことを思っていたと思いますw
しんちゃんの魅力の一つに一つのことでも大人が感じることと、子供が感じることが違うところがいいところだと思っていてそのいいところがこの映画には出ていると思っています。
大人?になった今見たら当時思わなかったことを考えるようになっていて
『しんちゃんこんな時にちゃんと歯磨きしてるwえらいw』とか『マニュアル車ちゃんと理解しているボーちゃんすごくね!?』とか『シロもはやドラえもん的な立ち位置やんw』とかそんな細かいところまで見えてきてとても楽しい作品でした。
この映画は、普段のしんちゃんの楽しい場面もありつつすごく大人なら感情的になってしまう場面も多くしんのすけたちが必死に自分たちの未来を取り戻そうとするところには心をうたれます。

オトナ帝国 素材3

途中で、父ひろしの人生の回想シーンが入るのですが有名なので映画知らない人も知ってるかもですが、今でこそそこのシーンで懐かしいっていうのは『結局今身近にある家族や大切なつながりに結びついているんだな』っと思うようになりました。これらまた変わるかもですけどねw


まとめてもいいかな?

今回紹介させていただいた映画は、自分にとっては子供のころから親しみのあるものが突如大人になるってこういうことなんかなぁ~と思わせる作品に変わってしまったとても不思議な映画です。
皆さんもこの映画をみてはどうでしょう?
ご拝読ありがとうございました。

オトナ帝国 素材2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?