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この方法とメールで退去費用が安くなりました。

以下実践する事で退去費用が安くなりました。

•入居時に気になるキズの写真を撮っておく。
 →まさかと思いましたが、入居時に既にあった傷も退去時の修繕項目に入 っていました。
•退去立会いをしてもサインしない。
 →「内容に納得ができないのでサインしません。」とだけ、繰り返し言いました。
•退去に関するやり取りはメールで行う。
•「退去費用の請求はガイドラインに沿ってお願いします。」と伝える。

請求金額約20,232円→2,497円へ修正してもらえました。

大手住宅メーカーの不動産部門だから、退去も安心でななかった。 

請求金額は20000程でしたが、敷金と支払済み家賃を相殺してこの金額。ということは退去費用は10万円!?そもそも高いし、返金してもらえるのでは?と感じたので交渉することにしました。以下管理会社からのメール文一部抜粋

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 首記の件について下記の通り、借主様ご負担分のご報告させて頂きます。お手元の退室精算表をご参照の上、ご確認のほどよろしくお願い申し上げます。

■52,800円 室内清掃費

■45,290円 床キズ補修 

1:総合計107,899円 (小計98,090円、消費税9,809円 )

2:合計87,667円(敷金65,000円と10日間分の返却家賃22,667円 )

1から2を差し引き、

20,232円をご請求させて頂きます。

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YouTubeで「退去費用」と検索し、安くする方法を調べました。

 まず、わかりやすかったのは「第305回【ほぼ無料に出来る】賃貸物件の退去費用をとことん安くする方法【お金の勉強 初級編】」(YouTube 両学長リベラルアーツ大学)です。同チャンネルに追加解説動画もアップされているので、そちらの視聴もお勧めします。


 両学長の動画「退去費用を下げる方法」を参考に早速実践してみました。動画では、退去立ち合いは必要ないと解説されていますが、私は勉強のために退去立ち合いをしました。やはり立会い終了後はサインを求められました。内容に納得できなかったので、サインはしませんでした。

 その後、管理会社とのやり取りは全てメールで行いたい旨を連絡し、了承していただきました。

メール文面には、

「国土交通省が定めるガイドラインに従い請求をお願いいたします。」

「専門家と相談の上双方の合意のもとでお支払いしたいと思います。」

というキーワードをいれて、文面を作りました。このメールを送り、1回のやり取りだけで約20,000円退去費用がやすくなりました。 

 もっと安く、あるいは敷金が返ってきたかもしれませんが、退去時にほとんどお金がかからなくなったので私は納得してお支払いしました。引っ越しで何かとお金がかかりる上に、忙しいのでいわれるがままに支払ってしまうところでした。さらに悪いことに、妻が引っ越しのタイミングで体調を崩し入院してしまいました。そのため管理会社に返答の連絡をすることができませんでした。そんな中、管理会社から催促のメールがきました。我々の状況がわからなかったので仕方ないのですが、妻が手術の日、妻の病室で妻を待つ間、このメールを打ちました。

 後で見直して、誤字脱字を気付く範囲で直しました。忙しい方、退去費用が高いと思う方、交渉している時間がない方に参考になればと思い、以下管理会社に送信したメールを特別価格にて公開します。

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