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三浦春馬さんの訃報を受け、そのショックと、そのことをムダにしないためにも恒久世界平和を創る決意を新たにする今日のこと。


三浦春馬さんの自殺が日本中に衝撃を与えています。

・有名人
・芸能人
・お医者さん
・弁護士
・牧師

共通していることは何か?


人間とは何か、を知らない。


ということ。

人間とは何なのか?
どこから来てどこへ行くのか?
人間何のために生きるのか?

人々はそれを知らない。


彼らが悪いわけではない。

本質に目を向けないようにさせる社会構造、システムの問題。
教育の問題。

名声、財産、権力、容姿では人は幸せになれない。
バブル的物質的豊かさで、人間の心が満たされることはない。
もうそのことは充分に証明されている。


三浦さんは、つらかったんだろうなと思うと涙せずにはいられません。


三浦春馬さんのことは、私は永遠の0で知りました。


永遠の0は、山崎貴監督の素晴らしい映画作品。
この映画を創ってくださったことは今の日本にとっての宝だと思っています。
生き方を見失っている、現代の若者の象徴。
そこで先人たちの生き様に出会い、心を整えていく、生き方を変えていく現代の若者の様を描いています。

三浦さん演じる若者の姿は、現代人に大きな影響を与えました。


日本は、戦後7年間のアメリカによる植民地を経て、発言権をいまだに回復していません。
アメリカ追従、アメリカに気に入られるよう、西洋志向になるよう、戦後の教育で徹底されてきた結果、見事にそのようになっている私たち現代日本人の姿があります。
東京裁判以降、私たちは自由を、誇りを、尊厳を失ったまま。

子どもが、人間が、可能性そのもので生きるには何が必要なのか?
人間で生きていることが楽しくて楽しくてたまらない、そんな世界は作ることが出来るのか?

そんな世界を創ってほしい。
人が可能性そのままで生きられる世界を創ってほしい。
人間最高!ってこの世で歓喜しながら生きる、そんな生き方ができる世界を創って!



自ら命を絶っていく人たちは、そんなメッセージを私たちに訴えかけてると私は思っています。


同じ人間同士。


教育が変わらなければならない。

物質社会の終焉。
5感覚基準の虚像の世界に一喜一憂して、永遠に来ない幸せを追いかける幻想の世界の終わり。

これからは、心の時代。


日本が世界に果たすべき仕事がある。

心の時代を開く責任がある。

誰も傷つかない、死なせない、うつ、自殺、殺人、戦争が出来ない人間の教育。

戦後75年。西洋を追従してきた日本の現在地は?

自殺者毎年2万人。先進国で最悪と言われます。


日本人に必要なことは何か。
私たちが回復すべきことは何か。



恒久世界平和を創る責任は日本にある。

心の底から生きてて楽しい!って言える、チームプレー楽しい!って言える。そんな生き方、そんな関係性を創りたいし創らないといけないと思う。
日本最高!って叫びたくなる、世界に自慢できる、教育、共同体コミュニティ、仕事、産業を創る。
今日はまたそんな想いを新たにしました。


心ある方と想いを共にできたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございます。




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