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バッチグー・山本の「・」は要るのか問題

要らねえよ。

打つの手間なんだよ。で以上なんだけど、サブスク等配信のアーティスト名は直せないし、わざわざねえという気になるのでこのままでいっかと結論。
つのだ⭐︎ひろじゃないんだから「・」に込めた意味がありそうにも思えない。でもせっかくこのままにするなら、これからは意味があるのだということにしたいと思い立ち。十何年越しの後付けを考えるの巻です。

「・」に込めた意味を考える

wikipediaによれば

中黒(なかぐろ)は、約物のひとつで、「・」と書き表される。中黒の名称の他に中点(なかてん)や中ぽつ(なかぽつ)、黒丸などと呼ばれる。本来は発音しないが必要に応じ、「てん」や「ぽつ」、「ぽち」と発音されることがある。

“約物”ってナニなんですが要は記号ですよね。結局「・」の意味するところは分からない。「ー」や「:」などと使い分けるべきものなのか、核心に触れたい。もしかして意味はないのかもしれない。ないのか。「なかぐろ」とか言いつつ「なかからっぽ」なわけだ。逆に言えば自分で意味を作文するには良いですね。

さて、バッチグー・山本の「・」は一体何を表しているのでしょうか?諸説あるとされています。

①弾痕である。
箇条書きの頭によく使われる記号で、英語では「Bullet Point」と言うそうです。Bullet=弾丸です。でも弾丸といえばルパン三世の「ン」ですし、となると「・」はどっちかというと弾痕です。私の(心の)真ん中は音楽とかに撃ち抜かれたのだ、ということにする説。

②「つながりたがり」の象徴である。
本来バッチグーなやつとは言えない山本をバッチグーとつなぎとめているのは他でもない「・」です。そして実は本当は前後にも付いており「・バッチグー・山本・」が正式表記。関わってくれるあらゆる方とつながり、自分がハブとなりつなげていきたい。そうした理念を表現しているのです。しかしながら正式表記ではライブ出演告知や各種クレジットでバッチグーと山本が別々の人に見えてしまい、むしろつながらないため、やむなく真ん中のみを残すことに。本当はつながりたくてしょうがない。つながりたすぎて、インスタに「#とりあえずなにかとつながりたい」とハッシュタグをつけて小麦粉の写真を投稿しかねない、ひとりでは何もできないやつ、とする説。

③エレカシみやじのほくろである。
エレファントカシマシおよび宮本浩次のファンです。中二の時からかれこれ二十数年。なので少しでもあのエネルギー、波動にあやかりたいので名前にみやじのご尊顔の特徴であるほくろをあしらいました。とする説。

④区切りである。

(wikipediaより)
外来語の区切り
外来熟語の単語の区切りに使う。略されることが多いが、あまり略すべきではないとするスタイルガイドもある[1]。また、外国人の人名の区切りにも用いる。人名の場合、区切りを略すものはあまり見られない。日本人の場合、姓名の間に中黒を付けることは基本的に無いが、姓名ともにカタカナの場合、中黒をつけることがある(カレン・ロバート、ハーフナー・マイクなど)。

④です。お読みいただきありがとうございました。

今日の3曲

『異邦人』宮本浩次
この人本当にすごいよな。唄怪物。同じ時代を生きられて嬉しい。このアルバムはアナログ盤を注文したから新しいレコードプレーヤーを買うわよ!


『ナマイキにスカート』のん
ちょっと前にSpotifyのRelease Radar流してたらあら何これカッコよいわねとなって見たらのんちゃんじゃないの。予想つかない展開で気持ち良く裏切られながら、サビでしっかりアガる。のんちゃんの天真爛漫な唄と歌詞。軽快痛快。あとでGOGO7188の2人がサポートと知り、なるほど膝ポン。


『振子の山羊』大貫妙子
あ、そういえば聴いたことないわねーと思って。アルバム最後の曲。流麗なオーケストラのイントロから、唄、アウトロのギターソロまでなんだコレな聴きどころ満載で、すご。1977年の作品ですって。



最後に。

「と或る広島」

敬愛する広島のミュージシャンたち。
エンジニアで参加させてもらった配信作品をぶち込んだプレイリストです。シャッフルでどうぞ!

作品リスト
秋本音楽事務所 『安芸門徒楽団 Vol.1』
秋本音楽事務所 『安芸モンド楽団 Vol.2』
山広朋実 『ツキツキミノル その2』
ジョンとポール 『MY NAME IS』
久保モリソン 『ギンガ』単曲
ミカカ 『ギターのヘタクソ』
クボユーリ 『桃源郷へ』
Jacky 『大人になってしまった』
ムカイダー・メイ 『ライフイズ』

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