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1.蒸気の時代の「熱」

「脱落を恐れるな」

こんにちは。蒸気の時代っていいゲームですよね。
拡張マップが出ているボードゲームは多いかもしれないけどファン拡張も含め200を超えるってすごい。
発売から20年を過ぎた今でも拡張マップが出続けています。

なぜ蒸気の時代は人を惹きつけるのか…

どんなゲーム?

線路を敷設し、キューブを同じ色の都市に届けるゲームです。簡単でしょ?
敷設ルールが多少複雑ですが、細かいパターンを説明しなければルールは簡単な部類です。

初プレイの人が聞いてビビるのがゲーム途中の脱落があるというところでしょうか。大丈夫、大丈夫、怖くない、脱落はみんな通る道だから…むしろ一度脱落を経験することで脱落をそれほど恐れることなくプレイできるようになるかもしれません。

ゲームバランスは、プレイヤー間で取る必要があり、キングメーカー問題、逆転のしづらさ、他プレイヤーとの殴りあいのため、初回プレイの人には優しいとは言えないゲームです。それでも、初めのころは赤字から黒字に変わる瞬間が快感だし、マップの多さからの遊びの幅を考えると、プレイする魅力が十分にあると思います。

マップの拡張性

先程も述べたように拡張マップが200を超えています。公式から販売されているものから印刷して遊ぶPNPまで遊んでも遊びきれないほどのマップが存在しています。

それぞれのマップでルールも異なります。アクセント程度のルールの追加や変更があるマップ、大きくルールの変わるマップ、線路を敷かないマップなどなど。
基本ルールを抑えておけば変更部分だけ説明するだけで遊ぶことができます。
マップ毎に全く違うプレイ感を生み飽きることがありません。

遊ぶマップで適正プレイ人数も変わり、1人~6人程度までマップを変えることで、広い人数をカバーすることができます。

もうボードゲームは蒸気の時代だけあればいいんじゃ…

終わりに

さて、なぜこんな記事を書き出したかというと、蒸気における自分なりのプレイの考え方について定期的に書いていけたらいいなと思ったからです。
まずは各フェイズ事に書いていけたらと思っています。
それでは、また。

次はこちら。

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