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木場真奈美さんの「失敗」って?

本日8月8日は『アイドルマスターシンデレラガールズ』のアイドルのひとり、木場真奈美さんの誕生日だ。

長崎県出身の25歳。
172cmの長身を誇る、「シンデレラガールズの『完璧超人』」として広く知られる存在だ。

その「完璧超人」の木場さんも失敗をすることがあるらしい。

そう、デレステのローディング画面でお馴染みのウワサ①のこれ。

気になりません?
一体どんな失敗なのか。
私はずっと気になっていた。
だったらこの際調査してみましょうか。

ないないないない、なかなかない。
木場さんのありとあらゆるエピソードなんかをひっくり返してもそれらしきものに全然ヒットしない。

もしやリップサービスなのか?
やっぱり本当は完璧超人なんだけど、それだとあまりにもとっつきにくいし、中には嫌味に感じる輩も出てくるだろうから、「なあに私にだって失敗はあるさHAHAHA!」ってな具合に。

それとも人間誰しもに失敗はあるように木場さんにも当然あるにはあるんだが、それが小さいこと過ぎて話すほどではないのか。

あるいはプライドの高さゆえに何を失敗したかは本人の口からは決して語られることはないのか。

どれだ?
最悪これまでにゲーム内で一切触れられていない可能性だってあるぞ。
このまま企画倒れになってしまうのか?
いや、まだだ。
まだ終わらんよ!

……あった!
これだ。
モバマスSR[迫真のクリスマス]木場真奈美の台詞にこうある。

「私は失敗しない。練習以外はね」


初めて木場さん本人の口から「失敗」への言及を発見できた。
このカードには他にも、
「掴めてきた気がするが、まだだ!」
「まだ満足は…できないな!」
「今のは完璧だったか? …うむ。だが、一回だけ完璧では意味がない。プロデューサーとの仕事は、常に完璧でなければ。もう一度だ!」
などの完璧を求めるがゆえのストイックな台詞の数々を聞ける。

つまりは。
木場真奈美も失敗をする。
だがそれは練習でのみ。
で、失敗したら一駅分走って帰ると。

だがまだ弱い。
内容にまで踏み込みたい。
そこに関してはこちらを参照するといいだろう。
「つい先日までアメリカにいたからか、演技をしろと言われると、オーバーリアクションになりがちでね。どうにも、加減が難しいんだ。トレーナーにも失笑される始末さ。我ながら、恥ずかしい限りだ」
「フフ、プロデューサー君。まさか、私が超人か何かだと思っているのか?私にも苦手なことくらいあるさ。芝居は、その一つのようだな。だが、苦手だからこそ、燃えるというもの。それに、できない、というのは苦手でね。できないものは、できるようになるまでさ!」

上記はモバマスの「ぷちデレラ」テクニカルレッスンViでの台詞だ。
これを読むことによって分かることが2つある。

1つは失敗する確率が最も高いのは演技のレッスンであること。
2つ目は「超人」はあくまで他称であり、本人はあまり快く思っていないこと。
プライドの高い木場さんの口からハッキリと「苦手」と語られるのはこれぐらいではなかろうか。
「『できない』ことが苦手」というのがなんとも彼女らしくて痺れるではないか。
苦手を苦手のままにしておくのことこそが最も苦手なのだ。
しかしその原因がアメリカナイズにあったとは。
言うて、まあ、今でもアレですからね。

アレ。


まとめのまとめ。

木場真奈美も失敗をする。
だがそれは練習でのみ。
そして演技のレッスンでおこりがち。
で、失敗したら一駅分走って帰ると。

なるほどなー。
でもでも。
こうなるとあっちの見方も変わってきません?

デレステ1コマ劇場①

隠してましたね?
目なんか逸らしちゃってまー。

なんてこった!
木場さんがこんなにカワイイ人だったなんて!
もうこれからはイケメン完璧超人だなんて思えないよ!

実はとってもカワイイ誇り高きアイドル木場真奈美さん!
HAPPY BIRTHDAY!

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