カード枚数から見るデレステで最も不遇なアイドルとは。【2024年4月30日現在】
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』(以下『デレステ』)のサービス縮小方針が発表になり、それ以降様々なものがデレステからなくなっていった。
○ 『シンデレラガールズ劇場わいど☆』の更新。
○ 『シンデレラキャラバン』の新規SR。
○ 『シンデレラフェス ノワール』の新規SSR。
○ 新規恒常SSR及びSRの追加。
○ 『デレぽ』の更新。
などなど。
デレステの看板イベントであったアタポン形式イベントも激減し、今後いつ開催されるかも不明。
新たに増えたものといえば『アイドルプロデュース』ぐらいのものだ。
なんとも寂しい限りだが、この影響を最も受けているのがボイスなしアイドルたちだ。
『アイドルマスターシンデレラガールズ』には190人ものアイドルがいるのだから多少の扱いの差は仕方がない。
ぶっちゃけ商売のなのだから。
燃料がなければ車は走らない。
それは理解も納得もできる。
だが、それにしても、だ。
あまりにも扱いに差があり過ぎる。
いや、あり過ぎた。
コンテンツの余命を考え、ここで断腸の思いで調査してみることにした。
「箱推し」を自認する以上、見過ごすわけにはいかないのだ。
今回取り上げるのがアイドルごとの実装カード枚数である。
おそらくそれが最も分かりやすい。
何故かと言うと、「ノーマル」と「レア」はアイドルごとにそれぞれ1枚ずつだが、SR以降のレアリティにおいては歴然とした差が生まれてくるからだ。
SSRの枚数が多ければ多いほど運営から「ゼニの取れるアイドル」と認定されているのは明らかだが、SRの枚数にもほぼ同じことが言える。
特に「イベントSR」の枚数はそれすなわちイベントのメインとして扱われた回数とイコールだからだ。
そこでこの度、SSRが恒常のもの1枚しかもらえていないボイスなしアイドルたちのSR枚数を洗い出してみた。
添付した表にて一目瞭然。
最も不遇なのは井村雪菜という結果になった。
枚数そのものが3枚と1人だけ少ない上に、イベントSRが1枚。
しかもその1枚は2016年12月12日の『LIVE PARTY!!』でのものとさらに業が深い。
おお、コスメティア帝国総帥たるお方がなんということだ。
登場した時のインパクトや印象の強さでとてもそんな感じはなかった。
それは同時にカード枚数だけでは測り切れないとのことでもあり、イベントなどでのゲスト出演回数などを調べればまた違ったデータが得られることだろう。
が、これはこれで1つの純然たる証拠には違いない。
そして、まだ希望はある。
そう。
『ススメ!シンデレラロード』がまだ生きているからだ。
あのイベントのメインにさえ起用されれば上記の数字は変わる。
幸か不幸か井村雪菜はまだシンデレラロードの恩恵に与れていない。
望みはまだある。
ついでに言えば、上記の中で太田優、ケイト、松原早耶、間中美里も同じ境遇だ。
望みは捨てないでおこうではないか。
何においても全員が幸せになることは残念ながらあり得ない。
それでも1人でも多くの担当Pに幸せになってもらいたい。
幸せが贅沢ならば、せめて不幸にはなってほしくない。
最期のその日までに、少しでも格差の溝が埋まりますように。
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