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ギリギリガール卒業しました。
以前は新幹線に乗るのが、いつもギリギリになっていました。
余裕を持って出かけたいと思っていても
ギリギリでも間に合うから、いいや!
って、どこかで思っているもんですから、
いつも用をアレコレしてから家を出るので、ギリギリになってしまうのです。
私の講座にもいつもギリギリ、または遅刻される方々がいらっしゃいます。
その方達はやる気がない訳ではないことはわかっています。
でも、いつもギリギリなのです。
私もそうだから、遅刻を責める気持はありません。
この時間ギリギリ症候群(勝手に名付けましたが😅)、遅刻症候群は、発達と関係していることが、発達支援コーチの講座を受講することで知りました。
1つのことに集中しようと思っても、何かが動くと、ハッとそちらを見てしまう
という視覚の発達段階が関係していることがあります。
これがあると、交通事故を起こしやすかったり、落ち着きがない、じっくり取り組めないという事が起きてきます。
原始反射という私たちが持って生まれた特性で、反射的に動いてしまうのです。
でも、この原始反射はとても大切なんです。
原始反射があるおかげで私たちは目(見ること・視覚)を発達させる事ができます。
発達の段階で、統合されて必要な時に取り出す事ができるようになるのですが、
何らかの影響で、年齢を重ねても反射的に起きてしまう事があります。
原始反射の残存が、知らないうちに私たちの生きづらさを生み出しているケースもあるのです。
この事自体、全く知らなかった事だったので、それ(ギリギリ症候群が原始反射と関係している)を知った時には
ナルホドー!!
と、腑に落ちました。
それは、理由づけされたから安心!!
というだけでなく
それに取組む方法があり、
発達することで、
ギリギリ症候群や遅刻症候群の自分でなくなる
道がある、という事がわかったからです。
努力しても、注意しても
変われない自分の特性
ではなく
伸び代があるんだ‼︎
と、知る事でどんなに救われたか❣️
最近では、余裕を持って出かけ、早く駅や目的地に着くことで、コーヒー☕️を買う余裕が出来たという証拠がこの写真です。
発達支援コーチの講座を受講することで、この視点を得ることができた事が、私にとって大きな収穫です。
これはほんの一部で、生きづらさと原始反射の関係を見ていくと、
理解不能だった自分の行動や、気になって仕方なかった周りの人の言動が受け入れられるようになりました。
生きるのがとっても楽に、愉しく、
そして、自分の変化を楽しめるようになりました。
今春、新たに「視覚発達支援講座」が始まる予定です。(by 一般社団法人ここからだ)
もちろん、ビジョン・アドバンスプログラムでも、一部ご紹介しています。
自分らしく人生を楽しむために
個々がその命を輝かせるために
知ること
観ること
に限界はないと信じられることは
とても幸せだと感じています。
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